6月2日(火) 樹木医による「取り木」指導

◆6月2日 樹木医よる「取り木」指導          

 本校農場において、農業工学科環境デザインコース3年生5名が、樹木医の古谷先生のご指導で「取り木」に挑戦しました。「取り木」とは、樹木を増やす方法の一つで、枝を剥皮し、その部分にミズゴケを巻き付けて発根させ切り離し、植付けする方法です。

 1回目である今回は、練習としてサクラの取り木を行いました。生徒からは「すごく難しくて大変だったけど、楽しくできた」「次は丁寧にできるようにしたい」といった感想がありました。

 古谷先生による授業は全5回を予定しており、次回、さっそく「取り木」本番となります。専門の先生より生徒たちへ、技術が伝承されることを期待します。