令和5年4月、本校が新設されてから3年が経ち、1期生は無事巣立っていき4年目を迎えました。「学校行事ブログ」から「校長室ブログ」へと名称を変更し、坂東清風高校の今を校長室からいち早く発信していきます。
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◆3月19日(火)第2次募集の合格発表を行いました。
先週15日に実施した面接等を基に判定された結果が発表されました。
9時を前にして生徒、保護者が集まってきました。
これで、総合学科127人、農と食科20人の新入生が確定しました。
22日は、本校生の修了式を行い、午後に入学予定者説明会を実施する予定です。
◆3月12日(火)1年生全体で「ライフプラン」発表会を行いました。
本校の総合学科1年生の授業である「産業社会と人間」では、1年間を通して自分の将来に関わる様々なことを学んだり、体験したりしてきました。そして、それらの活動をもとに自分のこれからの人生を考え、将来の計画を作る「ライフプラン」の作成にも取り組んできました。
農と食科も同様に「魅力!いばらきの農業」や総合実習で3つのコースの内容を学び、自分のやりたいことはどれかを探す時間を取ってきました。
生徒達は自分の作成した「ライフプラン」を、自らのタブレットで作ったオリジナルのスライドを操作しながら、立派にプレゼンに取り組んでおりました。教員達では思いつかないような、ユーモアとインパクトのあるスライドを作成して発表する生徒もいたりして、非常に有意義な発表会となりました。
今後、1年生は各系列、各コースに分かれて授業を展開していくことになりますが、今回の発表を忘れずに、各自のライフプランの実現に向けて努力していってもらいたいと思います。また、今回のプレゼンの経験を、3年生になったときの1年生に向けた『成果発表会』で発揮してもらうことを期待しています。
◆3月8日(金) 農と食科2年都市園芸コースの植物バイオテクノロジーの授業で、ジャガイモの茎頂培養を行い、そこから再生されたマイクロチューバーを昨年秋にプランターに移植し、ジャガイモができました。時期がずれてしまったのと、マイクロチューバーからの再生なのでイモは小ぶりでした。
生徒達は、本当にジャガイモができるんだ!食べられるの?と、珍しいものを掘り当てた様子でした。この小芋の種苗での利用目的を説明し、今後の授業にもつなげていきたいと思います。
◆3月1日(金)第2回卒業証書授与式が挙行されました。
坂東清風高校2期生115人が巣立ちました。
コロナ禍に入学し、苦しい中でしたが、初めての清風祭を立派にやり遂げるなど、本当によく頑張ってくれたと思います。
校長の私からは、英国の歴史家トーマス・カーライルのNo pressuer,no diamondsという言葉を贈りました。
プレッシャーを乗り越え、輝いて欲しいと思います。
式 辞
木々の芽吹きが始まり、春の息吹を感じる今日の佳き日、茨城県立坂東清風高等学校の二回目の卒業証書授与式を、多くのご来賓、ご家族の参列をいただき、かくも盛大に挙行できますことは、卒業生はもとより、教職員にとりましても大きな喜びであります。
ただいま、卒業証書を授与されました百十五名の皆さん、卒業おめでとうございます。入学以来たゆまぬ努力を積み重ね、めでたく今日の日を迎えました。
皆さんは、中学校生活真っ只中の令和二年三月、「一斉休校」になり、大きな変化を余儀なくされました。本校に二期生として入学し制限のあるなかでも新しい生活様式を受け入れ、本校生らしい学校生活を全うしてくれました。初めての清風祭、体育祭などの行事を立派にやり遂げ、新たな歴史を作り上げてくれました。学習や部活動においても全力で取り組んでくれました。野球部では、公式戦の初勝利、陸上競技部では関東大会への出場、農業では鑑定競技全国大会への2年連続出場や、バーチャル会社経営発表会での教育長賞受賞など、様々な分野で坂東清風高校の名前を高め広めてくれました。
さて、卒業にあたりイギリスの歴史家、トーマス・カーライルの言葉を贈ります。No pressure, no diamondsです。意味は「圧力がなければ、ダイヤモンドは生まれない」。ダイヤモンドは炭素に高い圧力がかかって作られます。実社会では時にプレッシャーは眠っている才能を叩き起こしてくれます。プレッシャーを受けても乗り越えてダイヤモンドのように輝いてください。
ご家族の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。慈しみ大切に育ててこられたお子様の立派に成長されました姿に、感慨もひとしおのこととご推察申し上げます。高校生活を経て、頼もしい大人へと成長されました。この間皆様方には、温かいご支援と多大なるご協力を賜りまして、心から厚くお礼を申し上げます。今後も引き続き、お力添えのほど、よろしくお願いいたします。
終わりに、卒業生の皆さんひとり一人が、それぞれの世界に向けて力強く旅立ち、その前途が洋々たることを願って式辞といたします。
令和六年三月一日 茨城県立坂東清風高等学校 校長 渡邊 聡
◆2月29日(木)ベルフォーレで卒業式の準備を行いました。
明日の卒業式に向けて、3年次の先生方を中心に準備を行いました。無事準備は終わり、明日の本番を迎えるのみです。
3年生の皆さん、今日は体調を整えて万全の状態で明日を迎えてください。職員一同心待ちにしています。
◆2月15日(木)農と食科1・2年生40名が、食と農の科学館、偕楽園を視察・見学しました。
食と農の科学館では、古代の農具から現代の農業機械への歴史や、スマホで出来る用水管理技術、VRゴーグルを利用した農作業事故体験など、様々な研究成果に触れることが出来ました。
また、偕楽園では陰(竹林)と陽(梅林)のコントラストを意識した庭園設計や、水景や園路の配置の工夫、コンフューザー(忌避剤)による梅の害虫防除など、公園の設計・管理技術を見ることが出来ました。
生徒からは、「食品の研究が面白かった」「初めて来たけど、梅が綺麗だった」「販売されている菓子類が、高いけどオシャレ」などの感想がありました。将来、公園の管理や、お菓子を作る立場になったときに向け、見る目を養うことが出来たようです。
◆2月14日(水)外部講師等による模擬面接講座を実施しました。
これは2学年生に向けて、模擬面接講座を通して面接の基礎を知り、来年度の進路活動に役立てるために行われました。
初めての面接で、正式な学校名と自分の名前、よろしくお願いします、までで精一杯の人もいました。
逆に、ある科目が苦手な理由を挙げてスラスラ説明できる人もいました。
2月ではありますが、もう進学や就職に向けた戦いは始まっています。しっかり準備をして臨んでほしいと願っています。
◆2月14日(水)農と食科2年生(農業コース)4名が、本校農場で「シャインマスカット剪定講習会」を受講しました。
茨城県立農業大学校より加川先生をお招きし、前半は、果樹の剪定についての理論。後半は圃場にて、シャインマスカットの剪定箇所の見極め方や、剪定方法の実技を指導していただき、各自担当している自分の樹を自分で剪定しました。
生徒からは「節壁(節のど真ん中の空洞が見えない部分)で切るのが難しい」「2本枝が出ているときに、どちらを残すか分からない」など、先生と一緒に考えながら剪定しました。夏の収穫に向けて、一人一本管理していきます。
◆2月13日(火)1年生の総合学科で「ライフプラン」クラス発表会を行いました。
本校の総合学科1年生の授業である「産業社会と人間」では、1年間を通して自分の将来に関わる様々なことを学んだり、体験したりしてきました。そして、それらの活動をもとに自分のこれからの人生を考え、将来の計画を作る「ライフプラン」の作成にも取り組んできました。
生徒達は各クラスで自分の作成した「ライフプラン」を、自らのタブレットで作ったオリジナルのスライドを操作しながら、立派にプレゼンに取り組んでおりました。教員達では思いつかないような、ユーモアとインパクトのあるスライドを作成して発表する生徒もいたりして、非常に有意義な発表会となりました。
今後、1年生は各系列に分かれて授業を展開していくことになりますが、今回の発表を忘れずに、各自のライフプランの実現に向けて努力していってもらいたいと思います。また、今回のプレゼンの経験を、3年生になったときの1年生に向けた『成果発表会』で発揮してもらうことを期待します。
◆都市園芸コースの、植物バイオテクノロジーの授業でコチョウランの交配実験を行いました。
花の特徴上、コチョウランの交配は難しいため、ピンセットを使って行いました。生徒からは花粉がどこにあるかよく
分からない、花粉が見えなくて交配が難しいなどの感想があがりました。交配が成功して種子ができれば、未熟種子の無
菌播種からを行い、植物体の再生を目指したいと思います。
◆1月31日(水)2年生探究活動(ゼミ)の発表会を行いました。
本校の2年生は「キャリアプランニングI」において18のゼミに分かれ以下のような目的に沿って探究活動を行ってきました。
「探究の見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力を育成することを目指す。」
その成果としてまとまったものを、3つのゼミずつ6教室に分かれて互いの発表を聞きあいました。
指導する先生の個性が出たり、生徒の素晴らしい着眼点があったりととても良い発表会になりました。目的が達成されたかどうかは、今後の学校生活や進路決定等で見取れるものと楽しみにしています。
◆1月31日(水)農業工学科環境デザインコースの樹木調査結果を報告しました。
昨年10月に茨城県自然博物館のどんぐりの森で行った樹木調査の結果がまとまりました。
先方の副館長、管理担当、学芸員など多くの方がいる中で報告会を実施しました。
緊急性の高い樹木が9割を超えるという調査結果に、出席者は驚きの声を上げ、早急な対応を検討していくとお話しされていました。下級生にも継続して調査していただきたいというお話もいただき、大変励みになりました。
◆1月24日(水)R5年度 坂東清風高等学校成果発表会を行いました。
3年生が、各系列、各コースでのこれまでの学びや探究の成果をスライドにまとめ、これから系列やコースを選択する1年生、そして専門科目の学習がより高度なものになる2年生に対して発表をしました。
磁力で空中に独楽を浮かべる物理の実験の取り組み(総合学科 自然系列)や、SDGsの視点に立ったミニビオトープ作成(農業工学科 環境デザイン)等
多種多様な各系列・コースの特色ある成果発表を見て、1・2年生も来年度からの学びが楽しみになったのではないでしょうか。
◆1月23日(火)四つ目垣完成
農業工学科の環境デザインコース3名が、農場北門入口に四つ目垣を作成しました。1学期から計画を立て、2学期以降に現場での施工に入りました。暑い中での、測量作業や手が悴みながらの設営作業など、多くの工程を経て完成しました。
生徒からは「みんなと協力してすばらしい作品が作れてよかった」「今まで見たことがない造園の道具を使った、とても楽しく実習ができてよかった」「いぼ結びが難しかったけど、何度も結ぶうちに慣れて、とても楽しかった」「仕事でも使うので学べてよかった」といった感想がありました。ぜひ農場にお越しの際にご覧ください。
◆1月22日(月)「魅力!いばらきの農業」の公開授業を行いました。
高校教育課の指導主事訪問に合わせ、「魅力!いばらきの農業」の公開授業を行いました。通常は、農場で行っている授業ですが、今日は本校舎で実施し、多くの教員に参観してもらいました。
生徒は、プレゼンテーションも堂々としており、その後適切な感想を述べたり質問をしたりしていました。
実施後の教員の研究協議では、授業の意図などについて多くの質問がありました。授業改善推進チームを中心として今後もより良い授業づくりを推進していきたいと思います。
◆1月17日(水)3学年でスーツ着こなしセミナーが行われました。
AOKIからいらした講師の方から、スーツの着こなし方についてご講演いただきました。
ネクタイの色の与える印象、就職活動や冠婚葬祭にそれぞれ適したタイプのスーツ、
靴やカバンの選び方等、社会に出ていくうえで知っておきたいことを学ぶことができました。
モデルとなってくれた生徒達も、さわやかな着こなしを見せてくれました。
◆1月16日(火)本校農業科の取組が教育長賞を受賞しました。
1月16日(火)に、茨城県農業関係高校バーチャル会社経営 最終報告会(オンライン)が行われました。
これは、今年初めて県内農業高校が取り組んだバーチャル会社経営の発表会です。
本校では、収支を意識して取り組んだ、坂東メロン園の活動を発表しました。
全13グループが発表をしました。一番最後だったので緊張を知られましたが、質疑応答も想定した範囲内で、成果と課題をきちんと伝えることができました。
閉会式の結果発表では、学校名が呼ばれず不安になりましたが、最後の教育長賞で呼ばれ、みんなで歓喜の声を上げました。
指導いただいた先生方、頑張った生徒さんたち、卒業を前にして成果を認めていただく機会があって本当に良かったです。1・2年生も次年度以降続いて欲しいと思います。
◆1月13日(土)第4回学校説明会を実施しました。
今回は生徒、保護者含め40名近い方に参加していただきました。
全体説明会では新生徒会役員、新農業クラブ役員が説明を行いました。新役員にとっては初の学校説明会になりましたが、堂々とわかりやすく説明してくれました。
今年度の学校説明会は今回で全日程が終了になります。参加してくださった皆様ありがとうございました。
◆12月18日(月)本校3年生が境警察署長より感謝状をいただきました。
二人は、登校中に泣いている男児を見つけました。近くに大人がいないので危ないと思いしばらく付き添い、最終的に警察に電話をして保護してもらいました。ほどなく探していた父親のもとに戻ったというものです。
朝の忙しい時間に人命を第一に行動してくれた本校生を大変誇りに思います。
大貫署長様もご多忙の中ご対応いただきありがとうございました。
◆12月15日(金)生徒会・農業クラブ役員選挙を実施しました。
次期生徒会、農業クラブ役員を選出するため、演説会及び投票が行われました。生徒会役員選挙では、立候補者7名、責任者7名、計14名がオンラインにて演説を行いました。オンライン会場に集まった立候補、推薦者たちは緊張の面持ちでしたが、いざ演説が始まると画面を真っ直ぐに見つめ、各々の当選後の抱負を熱く語っていました。
その後、農業関係学科は農業クラブ役員選挙を行いました。立候補者6名、責任者6名、計12名が演説をしました。立候補者は「交流の場を増やしたい」「自分の経験を農業クラブ員のために生かしたい」といった話をしていました。立候補した生徒からは「緊張したけれど、自分の思いを話すことができた」などの感想がありました。
◆12月15日(金)職員玄関のプランターを撤収しました。
農と食科1年生が、実習で作成したプランターを6月に設置し、来校者の目を楽しませてくれていました。
冬になり花もそろそろ終わりのため、プランターを撤去しました。希望する生徒は家に持ち帰り、ホームプロジェクトとして引き続き管理します。
彩りがなくなり寂しくなりましたが、来年の春の訪れを待ちたいと思います。
◆12月14日(木)生薬の原料となる牡丹苗を定植しました。
農業工学科環境デザインコース3名が牡丹苗を定植しました。この苗は東京農工大学の山田教授からご提供いただいたものになります。本校では、「紫斑」・「鳳丹」という品種を20本ほど定植しました。今後、生薬の原料となるまでに4~5年かかる予定です。
生徒からは「牡丹が生薬の原料になるのを知らなかったので驚いた」、「この牡丹が生薬の原料になる頃には卒業してしまうが、後輩たちに引き継いでいってもらいたい」、「卒業しても見にきます!」といった感想がありました。
これからは農と食科、都市園芸コースの生徒たちが中心となり、この牡丹を管理していきます。
◆12月11日(月)農と食科1年生が、「総合実習」の授業で外部講師による犬の授業を行ないました。
つくば国際ペット専門学校より、講師の先生2名来校され、前半は、犬の概要についての説明。後半は2班に分かれ、トリミング方法を学ぶ班、犬の骨や妊娠の様子をレントゲン写真で観察する班に分かれ、ローテーションしました。
生徒からは、「かわいかった、指ペロペロしていた」、「楽しかった、犬が欲しくなった」、「来週もこの授業が良い」などの感想がありました。丁寧に分かりやすく指導していただき、充実した実習となりました。
◆12月9日(土)に本校農業関連生徒が、「農業技術検定」を受検しました。
3年生4名、2年生1名、1年生4名が9月よりコツコツと勉強し2級・3級を受検しました。日頃の学習成果を発揮できたことを願っています。
◆12月8日(金)校内販売促進会を実施しました。
農業クラブ役員が職員玄関にて、本校農場で生産した農産物を生徒や保護者、職員を対象として販売しました。
本校では職員玄関にて不定期で農産物の販売を行っています。しかし、生徒や保護者のみなさんへの周知に至っておらず、なかには「販売していることは知っているが、購入してもいいのかわからない」といった声もありました。
そこで、「自分たちが育てた農産物を多くの方に手に取ってもらいたい!」と考えた農業クラブ役員が今回の「校内販売促進会」を企画しました。
今回の販売促進会に向けて、9月から法被の作成やチラシ作り等の準備をしてきました。農業関連学科の生徒たちもパック詰め等、販売に向けて準備してくれました。当日は予想以上のお客さんの数に驚きながらも、みんなで協力して販売しました。
生徒からは「たくさんのお客さんに来てもらえて嬉しかった」「少しでも農場の魅力を知ってもらいたい」「おいしいと喜んでもらえたら嬉しい」といった感想がありました。
◆12月8日(金) 農と食科2年生、都市園芸コース5名が造園技能指導4回目を受講しました。
本校農場において外部講師の大平先生より、 造園技能技術検定の基礎知識と技能習得に向けご指導いただきました。講義の中で、節で曲がっている青竹を使っても、 真っ直ぐな竹垣に見せる技。しゅろ縄を使う垣根の結束法など、 庭づくりにおける伝統技法を学ぶことが出来ました。生徒も、徐々に上達することが出来ました。
受講した生徒からは、「将来造園関係の仕事に就きたい」「次にどの作業すればいいのかなど考え、計画的に出来た」 などの感想がありました。
今年度は残り1回の予定です。 このような専門的な技能に触れる機会を大切にしていきたいです。
◆12月8日(金)3学年で租税教室を実施しました。
税理士の方がオンライン形式での講義をしてくださいました。
給与明細に書かれている控除の解説や、103万の壁についてなど、
これから社会に出ていくうえで必要となる知識を学ぶことができました。
一昨日の年金セミナーと重なる内容もあり、いよいよ将来に向けて
お金のことを考える時期になってきたと感じます。
◆12月7日(木)農業クラブFFJ研修会に参加しました。
本校農業クラブ役員6名がFFJ研修会に参加しました。この研修会は県内の農業関連高校の農業クラブ役員が集まり、交流および農業関連技術の習得を目的としたものです。
本年度は牛久市の専門学校にて、和風スイートポテトづくり体験、「いろどりと栄養バランスのおいしい関係」という講義が行われました。
生徒からは、「他校の農業クラブ役員のみなさんと楽しく研修ができた」「今日体験した和風スイートポテトを家でも作ってみたい」「最初は緊張したけれど、講義内のグループワークや製菓体験を通じて、同じ班の人たちと仲良くなれた」といった感想がありました。
研修中は各校の農業クラブ活動や農場での実習についてなど、積極的にコミュニケーションをとっているようでした。帰りの車内では、研修中に伺った他校の取り組みを役員内で共有し合い、「本校でもこういった活動を取り入れたい!」と威勢のよい発言もありました。また、専門学校での研修ということもあり、進路への意識も高まったように感じます。
このような機会を機に、学外や卒業後へも視野を広げ、人脈を培う機会となればと思います。
◆12月6日 シクラメンの集荷がありました。
本校で生産したシクラメンをふるさと納税の返礼品として提供する為、出荷作業を行いました。県内のみならず、日本全国の方に計22鉢のシクラメンを提供することが出来ました。
生徒からは、「福岡県の方から購入してくれている人もいた、私たちの生産したシクラメンが全国に届けられることはうれしいです」「大事に育てたシクラメン、心を込めて大切に出荷準備を行いました」などの感想がありました。
これからも引き続き地域と連携した活動を行い、坂東市を盛り上げていきたいです。
◆12月6日(水)樹木医の古谷先生による授業を実施しました。
農と食科(都市園芸コース)2年生5名が本校社会人講師である古谷孝行先生による授業を受講しました。今回は「樹木の葉」について教えていただきました。
最初に葉の形やつき方についてイラストを見ながら、後半はラミネートされた実物の葉を確認しながら特徴を学びました。
生徒からは、「たくさんの葉を見ながら学ぶことができてよかった」「楽しかった、また古谷先生と授業がしたい」「造園についてもっと学びたいと思った」といった感想がありました。
農と食科(都市園芸コース)では,主に造園・樹木・花に関する専門知識を持った生徒を地域と連携して育てています。
◆12月6日(水)3学年で年金セミナーを実施しました。
国民年金と厚生年金の違いや、老齢年金だけでなく障害年金や遺族年金といった
種類の年金もあるということを新しく学んだ生徒も多かったようです。
また、学生納付特例制度など、近いうちに関係してくる手続きの重要性も分かりました。
大変学びのある講演になりました。
◆12月5日(火)「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」にて体験学習を行いました。
3年生自然系列の生徒が3・4時間目の時間を使って訪問しました。
宇宙、地層や化石、動植物の生態など、様々な分野の展示を見て体験することによってより興味が深まったようでした。
企画展である地衣類の展示では、街中に生息するものや、寒さに強いものなど、様々な種類があることを知り、
また、天ぷらや寿司に調理される食用のものがあることにも驚きました。
充実した時間になったようです。
◆12月3日(日)本校農場で、シクラメン販売会を実施しました。
朝早くから多くのお客さんにご来校いただき、ほぼ完売となりました。草花の生産を学ぶ生徒(3年生3名、2年生3名、1年生4名)が販売や袋詰め、車までの運搬のお手伝いをしました。また、ネギやダイコンなどの野菜販売も同時に行いました。
生徒からは、「買ってもらったお客さんに、ありがとうと言われるのが気持ちいい」「お客さんが嬉しそうに買っていくので、こっちも嬉しくなった」「きれいな花ですねと言われて、頑張って良かったと思った」などの感想がありました。
普段は地味な実習が多い「農と食科」ですが、地域の皆様のお声がけで、生徒のモチベーションも上昇したようです。引き続き、応援よろしくお願いします。
◆11月24日(金)坂東市役所正面玄関にて、本校生徒8人と教職員によるシクラメン50鉢の販売を行いしまた。
本校では、一昨年より農場で栽培したシクラメンをふるさと納税の返礼品として提供しています。
そのPRの一環として販売会を行いました。
当日は天候にも恵まれ、市役所職員をはじめ来庁者など多くの方がお買い求めにいらしていただきました。
◆11月22日(水)バイパス清掃とさわやかマナーアップキャンペーンを実施しました。
これは、県立高校等チャレンジ・プロジェクトの一貫で地域愛を育み、郷土発展に貢献できる人材育成を目指し実施されたものです。生徒会と部活動の生徒が通常より早く登校し、普段利用している、市役所通り、バイパス通りを清掃しました。どの生徒も真剣に取り組み、学校周辺を綺麗にすることができました。
今日は、その作業に引き続き「さわやかマナーアップキャンペーン」を昇降口で実施しました。制服の着こなし、歩きスマホの危険性などをプラカードでお知らせし、元気に挨拶をしていました。
◆11月12日(日)2年生沖縄修学旅行 初日
先日の結団式を終え、朝5時半と早い集合にもかかわらず無事定刻前に出発できました。
機内は空間が狭いので感染防止には万全を期して対応しました。
羽田空港から那覇空港へ。大きな機体の日本航空A350-900と青い空白い雲が出迎えてくれました。
現地到着後は、対馬丸記念館、沖縄県平和祈念公園で平和の礎(いしじ)を見学したり、ひめゆりの塔へ花を手向けたりし平和学習を行いました。
夕食は、国際通り自由行動で思い思いの夕食を楽しみ,一日の疲れを癒しました。
◆11月13日(月)2年生沖縄修学旅行 2日目
今日は、班ごとのタクシー研修です。
事前に計画したコースに従いマリン体験やカヌー体験、シーサー彩色体験の場所へ向かいます。
アメリカンビレッジ、CAVE 沖縄(鍾乳洞)、道の駅嘉手納など、それぞれが楽しみました。
昼食は、タコライス、ソーキソバなど各タクシーごとに楽しみました。
◆11月14日(火)2年生沖縄修学旅行 3日目
早いものでもう最終日です。
まずは美ら海水族館の見学です。
大きなジンベイザメと小さなチンアナゴが出迎えてくれました。
短い時間ですがお土産も購入し、最後の目的地を堪能しました。
◆11月15日(水)3年生を対象とした外部講師による進路講演会を行いました。
11月15日(水)2時間目に、3年生を対象とした進路講演会を行いました。いばらき県西若者サポートステーションの浅沼様にご来校いただき、「給料から引かれる数字ってなに?」というタイトルで講演をしていただきました。
労働基準法や就労支援といったキーワードを手掛かりに、働くことについて考えるきっかけになりました。就職の内定が決まっている生徒たちには、今回のお話から、就業意欲をより高めていってほしいと思います。
◆11月14日(火)上級学校・優良企業バス見学会(1年)を実施しました。
総合学科の特長として行われている「産業社会と人間」の授業の一貫として、クラスごとにバスに乗り、大学・専門学校1校と優良企業1社の見学に行ってきました。
午前中は、大学・専門学校を訪問し、学校について説明を受けたほかに、大学の学生や先生方と実際にお話ししたり、構内ツアーをしたりしたクラスもありました。
午後は、クラスごとに1社ずつ見学し、どんな仕事をしているか職員の方から説明を受け、工場見学などで実際に作業をしている様子を見学しました。 1日の見学を通して、多くの生徒にとって自分の将来の選択を考えるきっかけになりました。
◆11月7日(火)クリスマスツリーの制作
園芸技術科3年生11人が、「生物活用」の授業で外部講師によるフラワーデザインの授業を行ないました。桜川市在住の深谷敦子先生を講師に迎え、草花の活用ということで、プリザーブドフラワーを使ったクリスマスツリーの制作を行いました。
生徒からは、「楽しかった」「いいものが作ることができた」「難しそうだったけどできた」などの感想がありました。先生からも、「高校生はとてもいい発想しています。」と、お言葉を頂きました。初めての制作ということで、丁寧に分かりやすく指導していただき、充実した実習となりました。
◆11月1日(水)ビオラの寄せ植えをしました。
農と食科2年生(都市園芸コース)が「草花」の授業で育てたビオラの寄せ植えを行いました。バランスや色彩を意識しながら、寄せ植えをしていました。
できあがった寄せ植えは、同じく都市園芸コースの授業「造園施工管理」で製作した花台の上にのせて飾りました。この花台は、生徒たちが初めてモルタル施工を行ったときに作ったものです。
実際に飾ると、生徒からは「きれいに寄せ植えができた」「もっと上手に花台を作りたかった」「家に持ち帰って飾りたい」といった感想がありました。
都市園芸コースでは、草花の栽培・生産・流通について学びながら、造園の科目を通して環境デザインなどについても学ぶことができます。
◆11月2日(木)農場で栽培したシクラメンが坂東市ふるさと納税返礼品になります。
一昨年度から実施しているふるさと納税返礼品ですが、今年も実施することになり、先日各社のサイトに掲載されました。
各サイトとも以下のような文章で案内をしています。
坂東清風高等学校の生徒が、丹精こめて育て上げた美しいシクラメンです。
「丈夫で長持ちする高品質のシクラメン」栽培を目標に、生徒が1鉢ずつ丁寧に鉢上げ、葉組み作業を行っています。毎年販売会を行い、地元の多くの方々に楽しんでいただいています。地元の皆様からご好評いただいてるシクラメンを、ふるさと納税を通じて市外の皆様にもお届けいたします。
生徒たちが心を込めた作業で、きれいな形に仕上がっております。可憐な花とみずみずしく張りのある葉をお楽しみください。
11月下旬から12月上旬頃お届けいたします。
◆10月25日(水)・26日(木)農業クラブ全国大会に出場しました。
「第74回日本学校農業クラブ全国大会 令和5年度熊本大会」が開催され、本校農業クラブから農業鑑定競技会に2名、クラブ員代表者会議に1名が参加しました。
農業鑑定競技会は熊本農業高校で、クラブ員代表者会議は八代農業高校で実施されました。鑑定参加選手からは「勉強していた内容が出てきた」「農業経済の問題がすべて解けて嬉しかった」、代表者会議参加者からは「他都道府県の農業クラブ員と交流していく中で、農業クラブ活動への意欲が高まった」などの感想がありました。
また、現地研修として「熊本城」を鑑賞しました。生徒からは「歴史ある熊本城を見ることができてよかった」「大きなイチョウの木に感動した」などの感想がありました。
今年度は残念ながら入賞出来ませんでしたが、引き続き挑戦を続けて欲しいと思います。
◆10月 17 日(火)ミュージアムパーク茨城県自然博物館で樹木調査を行いました。
農業工学科環境デザインコース の 3年生 3名が本校社会人講師の古谷孝行先生ご指導の下、ミュージアムパーク茨城県自然博物館内どんぐりの森で樹木調査を行いました。
6月 20 日(火)古谷先生から調査方法を学び、その後も本校農場内で何度も調査練習をして、今回の実習に臨みました。 練習の成果もあり、順調に調査が進み、古谷先生からもお褒めの言葉をいただきました。
生徒からは「貴重な体験ができてうれしかった」、「たくさんの樹木を調査できて楽しかった、この経験を普段の授業にも生かしていきたい」などの感想がありました。
◆農業工学科環境デザインコースの樹木調査が茨城新聞に掲載されました。
10/17に茨城県自然博物館敷地内に自生する樹木調査を行った様子が、本日の茨城新聞朝刊に掲載されました。
これは農業工学科環境デザインコースの3年生が樹木医の指導の下行った授業です。調査では、倒木の危険性や害虫被害の有無などを確認しました。
今回の調査結果を報告書にまとめ来年1月に自然博物館に提出する予定です。
◆10月25日(水)高校生原付バイク安全教室を行いました。
原付バイクでの登校が認められている生徒が、岩井自動車学校にうかがい講習を行いました。
はじめに、境警察署交通課企画安全兼規制免許係長 森 正樹様に講義をいただきました。県内では今年すでに77人の方が交通事故で亡くなっていることや、実際に起こった事故の原因などを踏まえた予防策などを教えていただきました。
その後、岩井自動車学校の染谷 邦夫様、宮田 明様、大滝 明子様の指導の下実技講習に入りました。普段あまりやらない急制動、8の字スラロームなどを体験しました。午後の時間をしっかり使って安全意識と技術が高まった様子が見られました。
◆10月25日(水)ヤマニ屋物流サービス㈱より寄贈を受けました。
境町に本社があり、チルド配送、共同配送、海海上コンテナ輸送、倉庫業とあらゆる物流に対応できる総合物流会社であるヤマニ屋物流サービス株式会社の代表取締役 相良 拓弥様、管理部部長代理の貝塚 飛鳥様にご来校いただきました。
校長室にてアサヒウィークリーという高校生向け週刊新聞と専用ラックを寄贈いただきました。
図書館近辺に設置し活用させていただきます。
また、本校卒業生が活躍している様子もお話しいただき、大変うれしく思いました。
◆10月24日(火)職業体験を実施しました。
1年生の「産業社会と人間」の授業で職業体験を実施しました。
多くの専門学校の方にお越しいただき、フードやデザイン、スポーツなど、計15分野の講座が実施されました。生徒は希望した分野の体験を行うことで、職業に対する見識をより深めることができました。
◆10月20日(金)体育祭を実施しました。
坂東清風高校が完成し、初めての体育祭となりました。
学年対抗で行われ、競技はそれぞれ、綱引き、障害物競走、棒回しリレー、ムカデ競走、大縄跳び、学年対抗リレーを実施し、どの学年も全力で取り組み、非常に白熱した戦いになりました。
総合優勝 1年生 準優勝 2年生 第3位 3年生
◆10月18日(水)防災避難訓練を実施しました。
坂東市消防署・(有)クリアの方々、ご協力のもと防災避難訓練を実施しました。
まずは、避難訓練として地震の後に火事が起こる想定の訓練を行い、どの学年も速やかに避難することができました。その後、防災訓練として学年の代表生徒と数名の先生方が消化器訓練を行いました。
日々、防災意識を高めていってもらいたいと思います。
◆10月16日(月)農と食科1年生が農場でサツマイモ掘りをしました。
秋晴れの気持ちよい天気の中、1年生が「総合実習」2時間で7畝のサツマイモを堀り、コンテナに詰めました。
生徒からは「未経験だったけど実際にやったら楽しかった」「とても疲れた」「一日ずっとサツマイモ掘りをやりたい」などの感想がありました。
本校は畑作地帯に立地していますが、サツマイモ掘りをやったことない生徒や、幼稚園の頃に1回だけしかやったことのない生徒が多く驚きました。様々な実習を通して、農業の基本を身につけてもらえればと思います。
◆10月16日(月)農業クラブ役員が「おにぎりアクション2023」に参加しました。
「おにぎりアクション2023」とは、特設サイトおよびSNSにおにぎりに関する写真を投稿すると、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。また今年度、農業クラブではSDGs達成のための活動に力を入れています。この取り組みもSDGsへ繋がると役員たちが考え、今回参加しました。
本日10月16日は世界食料デーです。役員たちはこの日の投稿を目指して、本校農場で写真を撮影したり、投稿文を考えたりと準備をしてきました。おにぎりアクション2023のホームページから今回の投稿を見ることができますので、ぜひご覧ください。
◆10月11日、12日 2年インターンシップ(農家研修)を実施しました。
先進農家での研修を体験することにより、農業のすばらしさや農業経営の魅力を肌で感じ、農業に対する理解を深めることを目的に実施されました。
農家さんによっては、市場に行って実際の出荷方法を見学させていただいたり、学校の実習では扱えない農業機械で出荷の準備を行うなど日頃の実習では、経験出来ない貴重な体験を行う事ができました。
生徒からは、「農家さんが優しくて、とても充実した2日間だった」「働いてる人たちがとても楽しそうで、進路の選択に就農も考えたいと思えた。」などの感想がありました。
農家研修では、地元農家と世代を超えた意見交換や交流ができたようです。
◆10月12日(木)2学年が進学希望者対象に進路ガイダンスを行いました。
2学年で専門学校や大学への進学を希望する生徒を対象に校内に専門学校等から講師を招いて「進路ガイダンス」を実施しました。
1・2時間目に講師による「生き方」の講演を受け、様々な人生を歩んでいる実際の人物を例に自分の生き方について考えを深めました。中には感動的な生き方もあり、生徒たちは15行以上の感想文を一生懸命に書いていました。
3・4時間目には、分野ごとに分かれて大学・専門学校の先生による模擬授業を実際に体験しました。講師の先生に学校で学べることを積極的に質問している生徒の姿も見られました。
5・6時間目で最後に、講演を通して今日一日の振り返りを行いました。講師に投げかけられた「魔法の質問」をもとに、周りとも積極的にコミュニケーションを取りながら、将来なりたい自分について真剣に考えていました。
◆10月11日(水)2学年が進学希望者対象に上級学校バス見学会を行いました。
2学年で専門学校や大学への進学を希望する生徒を対象に「上級学校バス見学会」を実施しました。大学志望、看護・介護福祉系の専門学校志望、動物・服飾系の専門学校志望の3台のバスに分かれて午前と午後にそれぞれ1校ずつ学校を訪問しました。
学校によっては、さらに細かい分野に分かれて模擬授業や構内の見学を行ったところもあったようです。
どのバスでも実際に授業を体験したり学生と触れあったことで、卒業後に進学先でどのようなことを学びたいのか、具体的な目標を考えるきっかけになりました。
◆10月6日(金)農と食科2年生、都市園芸コース5名が造園技能指導2回目を受講しました。
本校農場において外部講師の大平先生より、造園技能技術検定の基礎となる知識と技能習得に向けてご指導いただきました。
2回目は、3級造園施工図の説明に加え、道具を並べるなど試験の準備の大切さからご指導頂きました。 竹の切り口で節止めのポイントとして、
・竹はクセの少ない良いところを選び、必ず末口を節止めで切る。
・胴縁のほうが長く必要なため、胴縁を優先的に、素直でまっすぐなところを選ぶ。
など、様々なアドバイスを頂くことが出来ました。生徒たちも、徐々に上達することが出来ました。
受講した生徒からは、「 ノコギリは全体の歯を使うとよく切れることがわかった」「 一つ一つの作業にコツがあるので、聞く度に感動している」などの感想がありました。
今年度全5回を予定しており、 このような専門的な技能に触れる機会を大切にしていきたいです。
◆10月11日、12日 2年インターンシップを実施しました。
10/10の結団式を経て、就職希望者対象のインターンシップが行われました。
これは、将来のキャリアを築く上で役に立つ就業体験をすることを目的として行っています。
就職希望者は2日間にわたり各企業等にお世話になり、働くということがどういうことについて学びました。この経験を来年の就職活動に結びつけていきます。
◆10月11日(水)外部講師による金融教育セミナーを開催しました。
1年生家庭基礎の授業の一環として実施しました。
2時間目は、1-3、4合同。4時間目は1-1、2合同で行いました。
講師は、株式会社家計まるごと相談室の中島博美様、中島健太様にお願いしました。
講義は、お金の使い方を知る、クレジットカードのメリット・デメリットを知る。最後にお金に働いてもらう運用の仕組みを知るという流れで進みました。代表生徒に給与の使い道のシミュレーションをしたり、預金と株の積み立てとの比較をしたり様々な事例を基に説明をいただきました。
生徒さんたちは、ワークシートに解答を書き込みながら授業に参加していました。
◆ 9月29日(金)農と食科2年生、都市園芸コース5名が造園技能指導1回目を受講しました。
本校農場において外部講師の大平先生より、造園技能技術検定の基礎となるいぼ結びをご指導いただきました。
いぼ結びは、一見結ぶだけで簡単そうですが、 結び方に違いがあると紐の緩みが生じたりと中々難しく、 熟練された職人の結びの手の使い方を学んでいきました。生徒も、 試行錯誤を繰り返し徐々に上達することが出来ました。
受講した生徒からは、「 いつもいぼ結びをすると緩くなってしまい今回学んだ結び方にする と魔法のようにしっかりと結ぶことが出来た」「 大平さんとの授業はとても楽しかった」などの感想がありました。
今年度全5回を予定しており、 このような専門的な技能に触れる機会を大切にしていきたいです。
◆9月20日(水)・21日(木) ソフトテニス部がソフトテニス新人大会県西地区予選会に出場しました。
本校のソフトテニス部が令和5年度の新人戦に出場しました。
20日に行われた個人戦では、2年生の斉木・冨山ペアと荒井・鶴見ペアが一回戦を突破しました。一年生は初戦から苦戦した一方で、昨年度から練習を積み重ねてきた2年生が力を発揮した結果となりました。
21日に行われた団体戦では、海老原・宇土ペア、稲垣・宇賀神ペアの一年生ペアが強敵校相手にも負けずと奮闘し、初戦から他校を圧倒しました。リーグ内3位敗退という悔しい結果に終わってしまいましたが、相手校の監督からもプレーをお褒めいだたき、今後の成長が期待されています。
◆農業関係学科の1~3年生が農場で稲刈りを行いました。
5月に田植えをした稲を手刈りで収穫し、コンバインで脱穀しました。初めての鋸鎌にドキドキしている1年生、昨年を思い出しながら手刈りしている2年生、快調に収穫していく3年生、各学年協力して頑張りました!
生徒からは「楽しかった」、「茶碗一杯分のお米を収穫するのがこんなに大変だと思わなかった」といった感想がありました。残暑厳しい中での収穫でしたが、生徒たちは農業の大変さと楽しさを実感することができたようです。
◆9月20日(水)朝の清掃活動ボランティアを実施しました。
月に一度のペースで行われている朝の清掃活動が、今月も開催されました。JRC部、運動部、生徒会役員の有志が、登校時間前の7:45に集合しました。バイパス通りと市役所周辺に分かれ、30分程度のゴミ拾いを行いました。ボランティアに参加してくれた皆さん、おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
◆9月20日(水)農と食科の生徒がプランター管理をしました。
本校職員玄関前のロータリーの一角に、農と食科1年生が管理しているプランタがあります。これは、本校農場にて自分達で播種や移植をした苗を、プランターに植え付けして展示しているものです。
今日は、夏休み期間中に大きく徒長したペチュニアを切り戻ししました。切り戻しをすると、成長点が下の芽に戻り、再び花が楽しめます。和気藹々と、楽しみながら作業が出来ました。
1~2週間で新しい花が咲いてきますので、ご来校の際には是非お楽しみ下さい。
◆9月18日(月)サッカー部が第102回全国高校サッカー選手権大会茨城県大会に出場しました。
本校サッカー部は、三和高校、結城一高、結城二高、明野高校と共に合同チームとして出場しました。先日の抽選会により、今大会の開幕戦を戦うことになりました。相手は土浦工業高校です。
試合が始まると、緊張からか、なかなかボールが足につかず、簡単なミスが続きます。しかし、前半11分、本校3年のカリドダウド君からのロングボールを相手がクリアミス。それを見逃さなかった本校1年の西原鉄生君が素早く反応し、キーパーとの1対1を決め、先制に成功します。後半にもカリドダウド君のフリーキックから味方がクロスをあげ、ヘディングで2点目をあげ、終了間際には、再び西原鉄生君がダメ押しの追加点。3対0で勝利し、選手権1回戦を突破しました。
夏休みにたくさんの練習、練習試合を行い、努力し続けてきた成果がみられた試合でした。次は9月29日(金)、茨城キリスト教学園になります。応援よろしくお願いします。
◆9月13日(水)6時間目 3年生が就職希望者結団式を行いました。
9月16日(土)から就職試験が開始されるのに合わせ、3年生就職希望者を対象とした「就職希望者結団式」が行われました。進路指導主事と学年主任からのあいさつのほか、各担任から一言ずつエールを送っていました。写真は、学年主任の掛け声に合わせ、全員で「おー!」と気合を入れているところです。皆さんの健闘を祈っています。
◆9月12日(火)職業別説明会を実施しました。
1年生の「産業社会と人間」の授業で職業別説明会を実施しました。
たくさんの専門学校の方にお越しいただき、分野ごとに説明をしていただきました。生徒は希望した分野の説明を聞き、「より興味を持てた!」、「勉強のモチベーションが上がった!」などと話していました。
今月で来年度以降の系列を確定し、将来を意識した活動が増えていきます。今回の説明会が、2年後の進路を考えるきっかけになってほしいと思います。
◆9月6日(水)挿し木の鉢上げが行われました。
農と食科、都市園芸コース2年生がアジサイの挿し木を鉢上げしました。1学期に行ったアジサイの挿し木が夏休み中に新芽をつけ、それを見つけた生徒たちは、嬉しそうに観察していました。また今回は2種類の発根剤を使用し、それぞれの成功率も調べました。生徒同士で考察し合う様子もみられ、「次は全部成功させたい!」と意気込んでいました。
暑さの影響もあり、成功率は6割ほどでしたが、一つ一つ丁寧に鉢上げしていました。生徒からは「うまく鉢上げすることができた」、「どこに新芽があるか、確認しながら鉢上げできた」といった感想がありました。
◆9月5日(火)メロン販売の記事が茨城新聞に掲載されました。
去る7月20日に農場で行われたメロン販売に関連する記事が、令和5年9月5日付茨城新聞の1面に掲載されました。
今年度より農業関係学科を持つ7つの高校が、模擬会社を設立しコストを意識しながら計画→栽培→販売へとつなげていく学習を行っています。
本校では、先頭を切って販売にこぎつけたので特に取材を受けた形となりました。
今後も同様の取組を続けていきたいと考えています。
◆8月29日(火)30日(水)就職希望者対象の模擬面接を実施しました。
夏休み最後に、3年生の就職希望者を対象にした模擬面接が行われました。今回は、外部の講師の方をお招きし、面接官役を務めていただきました。
就職希望の生徒は、この夏休み期間中に、希望する企業への見学や、履歴書の作成、面接の準備・練習などに取り組んできました。9月の中旬から就職試験が始まります。努力が実を結ぶよう、最後まで応援していきたいと思います。
◆8月23-25日(水~金)アーク溶接特別教育講習会を実施しました。
本校及び農場にて、外部講師の先生をお招きし「アーク溶接特別教育講習会」を実施しました。農業関連学科の3年生8名、2年生4名、1年生6名が受講しました。3日間の講習で、座学と実習を行ない、17名が修了することが出来ました。
参加した生徒からは、「隅肉溶接が上下に付いてしまい難しい」「暑い」「だんだん上手に出来るようになってきて楽しい」などの感想がありました。とても暑い中での実習となりましたが、講師の先生の情熱により、技能向上が図れたようです。「学校がないとつまらない」との話もあり、資格取得により充実した夏休みを過ごせているようです。
なお、本講習も坂東市の「坂東清風高等学校 魅力活力応援事業」対象で、全員半額支援していただきました。
◆8月22日(火)本校農場にて梨の収穫実習が行われました。
残暑きびしい中、果樹専攻の生徒が梨の収穫作業のために集合しました。
まずは、教室で本日の流れ(収穫、選定、箱詰、出荷)の説明を受けました。昨年度は幸水(早生:わせ)の最終期で木になっている実の全収穫でしたが、今年は収穫時期が早まっているため、豊水(中生:なかて)を熟度を確認しながら慎重に収穫しました。
強い日差しの下では、熟していると見えても収穫してみるとまだ青く、収穫基準を身につけるのが、かなり難しかったです。1時間ほどで果樹園の収穫時期の豊水を取り終えました。
選果室へ移動し、一玉ずつ計量し「S~5L」に等級分けを行いました。さらに、1パック1.2~1.5kgに収まるよう、工夫して各等級から玉を選びました。また、豊水のみつ症の特徴や食味についても学びました。
次回以降は、豊水やあきづきなど、品種を変えながら収穫作業は続いていきます。
◆8月21日(月)介護老人保健施設きねぶち「介護福祉士1日体験」に参加しました。
7日(月)に行った体験の別日程になります。
体験参加者が少数だったため、前回は人数の関係でできなかった送迎バス乗車や、
空気圧で足のむくみを取るリハビリなど、貴重な体験ををすることができました。
また、レクリエーションも前回の音楽療法と違い、今回の内容は伝言ゲームでした。
利用者様達の刺激になるように、日々違う、工夫を凝らした様々なレクリエーションが考えられていることが分かりました。
今回も、大変充実した時間になりました。
◆8月7,8日 小型車両系建設機械の特別教育を実施しました。
本校農場にて、外部講師の先生をお招きし「小型車両系建設機械運転者特別教育」(3t未満のバックホウ等)を実施しました。農業関連学科の3年生13名が受講し、座学7時間と操作講習6時間を受け、全員無事修了することが出来ました。
参加した生徒からは、「レバー操作が難しかった」「掘削が楽しかった」「ホイルローダーの方が難しかった」などの感想がありました。
なお、本講習は坂東市の「坂東清風高等学校 魅力活力応援事業」の対象で、居住地によらず全員半額のご支援をいただきました。夏休みを有効活用して、資格取得にも取り組んでいます。
◆8月7日(月)介護老人保健施設きねぶち「介護福祉士1日体験」に参加しました。
施設は体育館のように開放的で、利用者様達の姿がどこにいても確認できるように工夫したつくりになっていました。
車椅子体験では、長時間の座位の姿勢が苦にならないような工夫や、圧が分散するような正しい乗り方について学びました。また、その人に合った車椅子選びが大切だということを学びました。
ベッドのシーツをかける練習は、実際にやってみると難しいらしく、苦戦していましたね。
音楽療法では、利用者様と一緒に歌を歌ったり、イントロクイズをしたりして交流が深まったようです。
大変充実した時間になりました。
◆7月29日(土)に学校説明会を実施しました。
昨年度から行っている取組として、生徒による説明を取り入れました。
また、猛暑が予想されたので会場を体育館から教室へ変更し、大型テレビ2台を使用したオンライン説明会としました。200名を超える参加者がいましたが、皆スライドと説明者の画面を見ながら話しを聞いていました。
全体会終了後は、各部の見学と個別相談会が行われました。
次回は、会場を農場に移して農と食科の体験を主とした説明会を9/30に実施予定です。
◆7月26日(水) 農業クラブ県大会が行われました。
「第75回茨城県学校農業クラブ連盟大会」が水戸農業高校で開催され、本校農業系学科から農業鑑定競技会に17名が参加しました。参加者は日頃の授業内容に加え、放課後や夏休みも集まり勉強し、今日のために準備をしてきました。その結果、1名が最優秀賞、4名が優秀賞に入賞しました。県大会での最優秀賞は、坂東清風高等学校が開校して以来初の受賞となり,記念すべき日となりました。
先日(7月11日)行われた農業クラブ意見発表会でも、本校クラブ員が優秀賞に入賞しました。また、意見発表会の運営も役員で担当し、無事終えることが出来ました。
参加した生徒からは、「難しかった」「とても悔しい,全国大会で挽回したい」「全然ダメだった」などの感想がありました。なお、今回は水戸農業高校の生徒による学校見学も実施していただき、坂東清風高校農場とは異なる圃場や農業機械を見ることができました。入賞できた生徒も、そうでなかった生徒も良い経験になったようです。これからも専門知識や技術の定着に、このような機会を活用していきたいです。
<農業鑑定競技会(食品)>
最優秀賞 1名
<農業鑑定競技会(園芸)>
優秀賞 4名
<意見発表会(Ⅲ類)>
優秀賞 1名
◆7月20日(木)夏の交通安全推進キャンペーンを行いました。
境警察署主催のキャンペーンに本校から陸上競技部、JRC部の方が参加してくれました。
木村坂東市長、大貫境警察署長からの労いの言葉もいただき、参加した甲斐がありました。
◆7月20日(木)坂東清風産 メロン販売を行いました。
販売個数が160個と多くないため、大々的に広報を行いませんでしたが、多数の購入者が訪れ、1時間もしないうちに完売しました。
茨城新聞社や坂東市役所の取材もあり、生徒たちの生き生きした姿をとらえてくださいました。
ちらし 詳細はこちら↓
◆7月13日(木) 第105回 全国高等学校野球選手権茨城大会(対土浦第二 於笠間市民球場)
昨年度初めて単独チームとして出場しました。今年も少ない部員数ではありますが単独チームで出場し、全員野球を展開しました。エースは制球に苦しむも相手の拙攻や守備の助けもありピンチを何とか切り抜けていきました。
4回の守りでは、相手打線がつながり大量10点を追加され、0-12で5回コールド負けとなってしまいました。
3年生坂東清風高校2期生としてこの夏の大会に挑みました。入学当初から新型コロナウイルスの影響で満足に練習ができない中、一生懸命練習に取り組んできました。昨年に続き実施された野球応援もすごく力になりました。
地域の皆様、岩井高校OB・坂東清風高校OBの皆様をはじめたくさんのご声援ありがとうございました。
◆6月29日(木)本校農場で茨城県学校農業クラブ連盟が主催しているFFJ検定(上級)が実施されるにあたり、会場準備としてプランター装飾を行いました。
県内農業関係高校から参加する受検生のみなさんを出迎えるため、5月下旬から準備していました。農業工学科環境デザインコース3年生がマリーゴールドとサルビア、そして農と食科1年生はペチュニアをプランターに定植しました。その後も灌水作業や花がら摘みを丁寧に行いました。
検定日の受付場所へ設置してくれたのは、農と食科(都市園芸コース)の2年生です。みんなで相談しながら、すてきな花道をつくってくれました。生徒からは「受検生のみなさんにきれいだなと思ってもらえたらうれしい」「大変だったけど、きれいに装飾ができてよかった」といった感想がありました。
◆7月5日(水)2学年 大学・専門学校の分野別ガイダンスを行いました。
江戸川大学、足利大学をはじめ大原学園など合わせて20の大学・専門学校の方をお招きしました。
各自が選択した興味のある学校ごとに分かれて、説明を聞いたり話し合ったりする、場合によっては作品を制作したりしました。こうした活動を通して、生徒さん一人一人にとって将来の自分がよりはっきりと、身近に感じられるようになったのではないかと思います。
今日の経験は、今後の進路選択の上で重要な基点になるでしょう。とても充実した時間が見て取れました。
◆7月4日(火)坂東市長木村様が硬式野球部を激励に来てくださいました。
全国高等学校野球選手権大会茨城県予選に向けて、部員に励ましのお言葉をいただきました。
主将からは、お礼の言葉として以下のことを述べていました。
「昨年秋に1勝をあげましたが、清風高校として夏の勝利はまだ成し遂げていません。地域の皆様に勝利をお届けできるよう全力で頑張ります。」
ちなみに試合は、7月13日(木)笠間市民球場 12:20試合開始予定です。
◆7月4日(火)期末テストが終了しました。
就職戦線が始まった3年生。テストの出来はどうだったでしょうか。
暑い中ですが、各学年集会をもちました。
その後3年生は、卒業アルバムに掲載する学年全体写真を撮影したり、クラス写真を撮影したりしました。
学年全体写真での元気な様子です。卒業まではまだ長い道のりですが、しっかり歩みを進めてもらいたいと思います。
◆6月26日(月)選択授業「生物活用」で総合学科の生徒が花壇作業をしました。
農業クラブ生徒が本校中庭に花壇を整備し、農場から用土・花苗を持ってきて定植しました。その花壇を活用し、総合学科の生徒が生物活用の授業で、草花管理(摘蕾・移植・摘心)作業を手伝いました。
摘蕾作業は花の生育をよくするために、余分なつぼみを間引いて摘み取ることです。摘心は茎を切ることにより、花の草丈を抑えると共にボリューム感が生まれ、花をたくさん咲かせる作業です。草花管理を行う上でとても大切な作業を、座学だけではなく実際に本校でも行うことができました。
生徒からは、「根元の方まで切ったので、最初は切っていいのか不安になりました。今後どのように咲くのか楽しみです」「自動販売機に行くときに、自分たちが関わった花壇だと思い誇らしく思えることが出来た」などの感想がありました。
今後も季節ごとに植え替えを行う予定です。農業関連学科の生徒と、総合学科の生徒が協力して、本校の花壇を色鮮やかにして行きます。
◆6月21日(水)3学年 校内での就職・進学ガイダンスを行いました。
これから先、夏休みにかけて行う進路活動の具体的な日程や、提出が必要な書類等について確認しました。
ガイダンス後、自分の端末のカレンダーに提出期限や予定を書き込んでいる生徒も見受けられました。
いよいよ進路に向けて本格的に動き出すこの時期、後悔のないように準備を万全にしたいですね。
◆6月21日(水)木根淵外科胃腸科病院で1日看護体験を行いました。
写真は、血圧の測り方について教えていだたいたときのものです。
体温と血圧の測定が、患者様の状態を知るために重要であることを学んだようです。
また、いかに患者様のご負担にならないように測定を済ませるかという視点が
大切だということも理解したようです。
現場で患者様とふれあった本日のこの経験は、きっと生徒にとって今後大きな糧となるでしょう。
◆6月20日(火)農場の樹木調査を行いました。
外部講師の古谷孝行先生をお招きし、農業工学科(環境デザインコース)3年生が本校農場の樹木調査を行いました。最初に樹木の性質を学んだ後、樹木を診断する方法や項目を教えていただきました。
調査が始まると生徒たちは、調査項目の多さに驚きつつも、楽しんでいる様子でした。木槌の打診で異常音を確認する調査では、初めての体験で緊張気味でしたが、古谷先生にご指導いただきながら、一生懸命に音を確認していました。
生徒からは「楽しかった」「木の状態の見分け方がわかり、より木を扱う楽しさを感じました」「普段は何気なく見ている木だけど、調査していくと1本1本、違いがあることがわかった」などの感想がありました。
◆6月19日(月)~21日(水)3年生 就職希望者を対象とした模擬面接を実施しています。
三者面談が終わり、3年生は進路活動が少しずつ本格化してきました。今週の放課後は、就職希望者全員を対象に、面接の練習を行っています。今回は、学年の先生だけでなく、校長、教頭をはじめ、学年外の先生も面接官役を担いました。生徒たちも緊張した面持ちで、面接練習に臨んでいました。
7月には求人票が解禁になり、夏休み中は企業見学や履歴書作成など、様々な関門が待っています。就職希望者、進学希望者ともに、3年生の健闘を祈っています。
◆6月14日(水)ミニチュア竹垣が完成しました。
農と食科、都市園芸コース2年生が「造園施工管理」の授業でミニチュア竹垣を作成しました。竹垣施工を学ぶため、4月から作成を始めました。生徒たちは、竹を切るのが初めてで「こんなに大変だとは思わなかった」と苦戦した様子でした。しかし、できあがったミニチュア竹垣を見ると達成感に満ちあふれた表情をしていました。
生徒からは、「うまくできた」、「はやく本物の竹垣をつくってみたい」といった感想がありました。今後は竹垣施工の基本である「四つ目垣」の作成を目指して、このミニチュア竹垣を使い、いぼ結びの練習をしていきます。
◆6月13,14日 梅干し漬け。
農業関連学科の食品コース2,3年生が総合実習の授業「塩蔵」で、梅干しを漬けました。これは、梅と塩のみを使用した方法の、昔ながらの梅干しづくりです。
初めに梅を洗浄してから、一つ一つヘタを取り、再度洗浄しました。次に焼酎でアルコール消毒し、粗塩を使い塩分濃度14%で漬け込みました。今回はパックに小分けに漬込み、上から押えました。7月末に3日間天日干しをして完成させます。
生徒からは、「梅の甘い香りが心地よい」「ヘタ取りが大変」などの感想がありました。古来から受け継がれてきた食品加工の技術を、次世代へと引き継いでいければと思います。
◆6月16日(金)チャレンジプロジェクトがスタートしました。
本校は今年度、茨城県教育委員会による「チャレンジプロジェクト」に採用されました。その取組みとして、最近話題にあるアクアポニックスとメダカの飼育を取り入れました。具体的には、教室に癒しを提供し同時に葉菜類(ハーブ等)の有機栽培を実現するシステムを導入し、メダカ養殖とアクアポニックスの栽培技術を学び、新しい農業の形について深掘りします。
手始めに、6月16日(金)に「農と食科」1、2年生の教室に、2年生都市園芸コースの生徒の指導のもと、システムを設置しました。生徒からは、「教室で農業が出来ると思わなかった」「昔からメダカが好きで、そこに有機栽培も出来れば凄い事だと思うので、しっかりと研究して行きたい」などの感想がありました。
今後は、2クラスのシステムを比較検討しながら、定期的なデータ採取を行い、都市園芸コースの生徒を中心に研究を進めて行きます。
◆6月16日(金)クラスマッチが開催されました。
天気予報は少し不安でしたが、当日、無事に晴れクラスマッチを開催することができました。各種目で白熱した試合が繰り広げられました。総合優勝は1年4組でした。おめでとうございます!試合に出場しているクラスメイトを一所懸命応援している姿はとても素敵でした。しっかり休んで、週明けに元気な姿を見せてくれることを楽しみにしています。
お疲れ様でした!
クラスマッチの結果は以下の通りです。
○総合順位
優勝 1年4組 2位1年2組 3位3年3組
○ドッジボール 男子の部
第1位:1年4組 2位:1年5組 3位:3年1組、3年3組
○ドッジボール 女子の部
第1位:1年2組 2位:1年3組 3位:2年4組、3年2組
○バスケットボール 男子の部
第1位:1年4組 2位:1年2組 3位:1年1組、3年4組
○バスケットボール 女子の部
第1位:3年3組 2位:1年1組 3位:1年2組、1年4組
○キックベース 男女混合
第1位:2年2組 2位:2年1組 3位:2年3組、3年1組
◆6月14日(水)選択授業「生物活用」で総合学科の生徒が花壇整備をしました。
農業クラブ生徒が、今年の春から花壇を設計、整備しています。花壇用地を測量し、花壇の形を決め、おしゃれなレンガで囲みました。引き続き、石拾い、花壇用土の搬入、花苗の移植などの作業があります。
今回は総合学科の生徒が、生物活用の授業の中で、園芸作業の一環として花壇整備(石拾い)を手伝いました。生徒は、友達とコミュニケーションを取りながら楽しく作業していました。生徒からは、「普段ガーデンニングを行わないので、新鮮な気持ちで楽しかった」「実習後疲れたけどもすっきりした気持ちになれた」などの感想がありました。
今後も農業関連学科の生徒と、総合学科の生徒が協力して、本校の花壇を色鮮やかにしてくれたら嬉しいです。
◆6月14日(水)3学年 志望理由書ガイダンスが実施されました。
本日5時間目、講師の先生をお招きし、志望理由の書き方についてのご指導をいただきました。
思っていることを文章に書き出すことの難しさを感じる一方、
書き出すことでまた考えが深まるという経験もあったようです。
6時間目は、5時間目の講義やメモを参考にして、各教室で志望理由を書き上げる時間となりました。
今後も書き上げたものを推敲し、夏にかけてよりよいものに仕上げていけるといいですね。
◆6月1日(木)、2日(金)、5(月)農業関連学科の生徒が、農業クラブ「校内鑑定競技会」を実施しました。
「校内鑑定競技会」は、25題の問題を20秒で次々に解き、その正答率を競います。本校では、園芸、食品、造園の3分野を実施しました。
生徒からは「昨年より出来た」「出題されたサンスベリアが、家にもあった」「不安だったけど、問題を解いたら思い出せた」などの感想がありました。
校内大会での成績上位者は7月26日(水)に水戸農業で行われる茨城県大会へ進みます。さらに、県大会で優秀な成績を収めた各分野1名が、全国大会(熊本県)に進みます。県大会に向けても学習を積み重ね、頑張って下さい。
◆6月2日(金)3学年 就職・進学ガイダンスが実施されました。
合わせて40以上の大学・専門学校や企業の方をお招きしました。
事前に選択した興味のある学校・企業でブースごとに分かれて、説明を聞いたり話し合ったりする活動を通して、
生徒にとって将来の自分がよりはっきりと、身近に感じられるようになったのではないかと思います。
今日の経験は、今後の進路選択の上で重要な基点になるでしょう。それくらい充実した時間が見て取れました。
◆5月25日(木)~5月28日(日)令和5年度高校総体バスケットボール競技茨城県県西地区予選会が開催されました。
本校女子バスケットボール部は八千代高校、守谷高校と対戦しましたが、結果は振るわず予選敗退という結果になりました。
女子バスケットボール部は3年生3人、1年生4人という体制でこの大会に参加しました。1年生が入学してくるまで、3年生3人のみで活動をしてきました。試合もできず、それどころか1人で練習をすることもあった中で本当によく頑張ってきたと思います。
最後の大会を勝利という形で終わることはできませんでしたが、努力を続けてきた今までの期間は決して無駄にはなっていないと思います。顧問の文道は「3年生3人に敢闘賞を送りたい。」と言っていました。本当にお疲れさまでした。
ご声援いただいた先生方、保護者の皆様、地域の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。
◆5月29日(月)校長と1学年主任が1年農と食科の授業を観察に行きました。
今日は、田植えの実習があるということで農場に行きました。残念ながら天候不順のため延期となりました。
本校の農園は、本校舎から30分もバスで揺られて到着します。行きの道中で学年主任さんも「先生方も生徒さんも大変ですね。」と言っていました。同感です。
さて、午後は雨もやみ、ペチュニアの苗をプランターにいれる学習をしました。
素手でなく手袋をして。各プランターは名前を貼り各自が責任をもって管理。土は2種類のものを層状に入れる。色はきれいに見えるように工夫を。など、いろいろな指示があり、生徒は一つ一つ丁寧に進めていました。自動かん水装置のところに全員分を運んで水やりの様子を観察。最初は霧状に出ていたので気が付かずに服が濡れてしまった生徒さんもいました。
最後は、先日各自が植えた8種類のマリーゴールドの苗を袋に詰めました。
ハウス内では、現在摘果をしているメロンなども拝見でき、花が咲いたり果実が収穫できたりするのが楽しみになりました。
◆5月26日(金)Google Meetで生徒総会を実施
当日は、会議室と各教室をオンラインでつなぎました。
生徒会長からは、「生徒会は生徒会役員だけではなく、皆さんも生徒会の一員です。生徒全員でより良い学校にしていく意識を持って、生徒総会に真剣に臨んでください。」という話がありました。
評議委員会で選出された生徒さんが議長となり、令和4年度の行事報告や会計報告、令和5年度の行事予定や予算案に関する議事、生徒から挙げられた学校生活上の要望事項を協議しました。教室では、生徒達が熱心に議事に耳を傾けていました。
生徒総会を通じて、より良い学校生活が送れるようになるといいなと思います。
◆5月25日(木)「農業工学科」食品コース3年生が「バジルソース」を製造しました。
製造に使用したバジルは、本校農場にて園芸技術科が栽培したものを利用しました。洗浄したバジルを、松の実とオリーブオイルを粉砕したものに加え、ソースを完成させました。
完成後は、香りが飛ばないよう、すぐに氷水で冷やし袋に入れ密閉しました。手作りソースは冷蔵では日持ちがしないため、冷凍しました。後日、塩とチーズを足しソースを作り、パスタにかけ試食する予定です。
生徒からは「摘み取りから行なったため、時間内に作業を終わらせることが大変だった。」「爽やかな香りが強く、驚いた。」などの感想がありました。
◆5月25日(木)バイパス清掃を実施しました。
これは、県立高校等チャレンジ・プロジェクトの一貫で地域愛を育み、郷土発展に貢献できる人材育成を目指し実施されたものです。
生徒会と部活動の生徒が通常より早く登校し、普段利用している、市役所通り、バイパス通りを清掃しました。どの生徒も真剣に取り組み、学校周辺を綺麗にすることができました。
今後も月1回のペースで実施し、地域愛を育みながら協働する力、郷土の発展に貢献できる人材育成に努めてまいります。
◆5月20日(土)PTA総会が開催されました。
昨年度に引き続き対面で行われました。
当日の流れは、①授業参観、②総会、③進路講演会でした。
授業では、各系列や農業科の特色が出ている授業が行われ、生徒の皆さんはアクティブに学んでいました。ICTの活用もほぼ100%だったかと思います。是非写真をご覧ください
その後の総会は滞りなく終了しました。
今回は、新たな取組として外部講師を招いて進路講演会を行いました。進学にも就職にも対応できる内容で、なぜそこを選ぶのかなどについて、親が大人としてしっかり関わってあげなければいけない現状などが理解できました。会場では、大きくうなずきながら聞き入る姿がいくつも見られました。
◆5月17日(水)~5月20日(土)茨城県高等学校陸上競技大会が行われています。
大会第1日目 男子走り幅跳びにおいて、3年3組 倉持拓真君が6m69を跳んで、第5位に入賞し、関東大会の出場権を獲得しました。
大会第2日目 女子円盤投げにおいて、2年4組 小島結優さんが29m72を投げ、第6位に入賞し、関東大会の出場権を獲得しました。
山梨県で行われる関東大会での活躍を期待しています。
◆「農と食科」都市園芸コース2年生が「植物バイオテクノロジー」の授業で双眼実体顕微鏡を使用し、観察を行いました。
この授業では組織培養といった実験を通して、バイオテクノロジー(生物工学)やバイオマスについて学びます。今回は組織培養操作で用いられる、双眼実体顕微鏡の使い方を学習しました。生徒たちは農場内にある作物の成長点や樹木の葉を熱心に観察していました。
生徒からは「おもしろかった」「肉眼では見られない成長点をみることができた」といった感想がありました。
◆5月13日(金)交通安全講話を実施しました。
6時間目の時間を使って全校生徒対象の交通安全講話を実施しました。
講師は、茨城県警境警察署交通課の森様に来校いただきました。
始めにこの4月から努力義務化された自転車乗用時のヘルメット着用について話がありました。
努力義務というのは、自分の命を守ろうとする人は守ってくださいということです。とお話がありました。
本校生は、まだ着用者がすくない状況です。今日の講座を聞いて改善があることを期待しています。
◆5月10日(木)農業クラブの総会を実施しました。
農と食科の1,2年生、農業工学科・園芸技術科の3年生が会議室に集まり、令和5年度の事業や予算について審議しました。また、農業クラブ役員、選挙管理委員の紹介も行われました。
運営を行った役員からは、「議事進行に緊張した」「農業クラブを盛り上げていきたい」などの感想がありました。今年度も、主体的に様々な活動に取り組みたいと思います。
◆5月6日(土)第70回関東高等学校剣道大会茨城県予選会が行われました。
会場のかみす防災アリーナにて、男子個人戦に出場しました。
全県から各校の代表選手が集うレベルの高い本大会において、部員たちも多くのものを学び得たようです。
◆5月2日(火)1年生を対象に進路漫才が行われました。
お笑い芸人の矢島 信男さんと、丸沢 丸さんにお越しいただき、系列選択・進路を考えるための授業を、漫才形式で行いました。生徒たちは漫才を楽しみつつ、進路のメッセージをしっかり聞き取っていました。
今後は系列選択も始まります。自身の適性と興味・関心を踏まえ、主体的に自身の進路を決定してもらえればと思います。
◆4月27日(木)マツのみどり摘みを行いました(農場)。
農業工学科環境デザインコースの3年生が本校農場内造園圃場にて、マツのみどり摘みを行いました。「みどり」とはマツの新芽のことをいいます。
昨年度に比べて実施する時期が遅くなってしまい、新芽が固くなってしまったため、手で摘み取る予定でしたが剪定ばさみで行いました。
生徒たちはマツの樹形を見ながら、丁寧にみどり摘みを行っていました。生徒からは、「楽しかった」「樹形を見ながらみどり摘みをすることができた」といった感想がありました。
◆4月25日(火)就職セミナー・キャリアカウンセリング、進学ガイダンスが行われました。
本日3年生は1・2時間目、就職希望者は就職セミナーを、進学希望者は進学ガイダンスを行いました。
ワークショップなどを通じて、既に進路が決定している生徒はさらなる理解を深め、まだ少し迷いがある生徒は自分の進路決定のために話を聞くことができました。
さらに4月26日(火)から5月1日(月)まで就職希望者は就職支援センターの方のキャリアカウンセリングを受け、進路を見つめ直す時間となります。就職支援センターの方とお話ができる貴重な経験です。ぜひ、有意義な時間としてください。
◆4月21日(金)校長講話を行いました。
1年の学年主任滝川先生から新入生にメッセージをという依頼をいただき、6時間目のLHRを使って講話をしました。暑い中ですが、みなさん1対1のつもりでよく聞いてくれました。
まずは自己開示。それから教員免許のこと。そこからある企業の社会に向かう姿勢のお話をしました。
終盤は、写真にあるようになぜ生きるか、なぜ学ぶのかなど今考えてほしい質問を投げかけました。
終了後のアンケートで、丁寧に書いてくれた回答を紹介します。
「聡校長先生について良く詳しく知ることの出来ました。私が、生きるのは…皆にずっと笑顔で幸せでいてもらう為です。最後に勉強する理由は、今は特に戦争などが多いので、その為将来性も考え、知識や技能をつけておきたいからです。1人でも多くの人を救えるようにと。これからもよろしくお願い致します。」
苦労が吹き飛ぶ回答です。引き受けた甲斐がありました。
◆農業工学科環境デザインコースの3年生が本校農場、造園圃場において管理作業を行いました。
4月13日(木)はサクラの不要枝の剪定を行いました。逆さ枝やひこばえ等の不要な枝は、樹形を乱す原因になったり、木全体の生育を妨げたりします。今回はみんなで樹形について相談し合いながら、不要枝を剪定しました。最後に枯れ込みを防ぐため、ペースト状の殺菌剤を切り口に塗布しました。
4月18日(火)は、「ハンマーナイフモア」を使用して除草作業を行いました。初めて使う機械に緊張気味でしたが、最後は使いこなしている様子でした。生徒からは、「芝刈りはしたことがあったけど、そのとき使った機械よりも重くて、大変だった」「最初は機械を方向転換させるのに苦戦した」といった感想がありました。
◆4月17日(月)農と食科1年生が農場での初授業を実施しました。初授業は、「農業と環境」で今回はトウモロコシの播種を実施しました。初めての農業の授業でしたが一生懸命話を聞いてくれ、土も嫌がらず実習ができ良かったです。順調に育てば、7月の夏休みに入る直前に収穫できるはずです。
(実習服、実習帽がまだ届いていないため、今回はジャージで実習しました。)
◆4月14日(金)1年生を対象に制服着こなしセミナーが行われました。
明石スクールユニフォームカンパニーの林さんにお越しいただき、正しい制服の着方を学ぶことができました。また、制服だけでなく衣類の役割なども教えていただきました。
これを機に、さらに正しく綺麗に着こなしてほしいです。
◆4月11日(火)購買にブーランジェリアンリが開店しました。
今年度より市内に店舗を持つブーランジェリアンリさんが、パンやデザートを販売してくださることになりました。
私が買ったのは4つ。そのうちの3つが下の写真です。コロッケ。ツナマヨ。コロネ。特にコロネはサクサクのパイ生地でデザート感覚でとてもおいしかったです。
たくさんある種類の中から毎日品を変えて飽きないように工夫してくださるそうです。
店主は本校の卒業生で、洋菓子、パン職人として活躍されています。
◆4月10日(月)上級生による学校紹介、部活動紹介が行われました。
生徒会役員紹介のあと、生徒会長より歓迎の挨拶、各クラスへの花束贈呈が行われました。
その後生徒会役員による学校紹介で、学校生活の決まりなどについて説明を受けました。
5時間目は文化部、6時間目は運動部の紹介がありました。
各部とも動画を作成したり、ユニフォームを着用したりと工夫を凝らして説明をしていました。
◆4月7日(金)第4期生の入学式が行われました。
真新しい制服に身を包んだ150人の新入生を迎えました。一人も休むことなく挙行でき、ホッとしています。
多くの方から様々なメッセージをもらい、決意も新たにしたのでは。
入退場や返事も立派で、頼もしさを感じました。
◆4月6日(木)新任式・始業式が行われました。
今年度は、数年ぶりに体育館で行うことができました。コロナウイルスによる制限も緩和され、マスクを外している職員や生徒も増えてきました。
今日から新しい学年がスタートします。新しいクラス、新しい先生のもと、希望の進路に向けて、1年間頑張っていきましょう!
明日は入学式です。新入生の皆さんよろしくお願いします。
◆4月4日(火)グラウンドの風景です。
昨日は、今年度最初の職員会議。新しい方を計19人お迎えしてスタートを切りました。
今日の午前中のグラウンドの風景です。
ソフトテニス部、テニス部、陸上部、野球部が一生懸命練習していました。
早いもので、明後日には始業式です。
◆3月28日(火)校内の桜が満開です。
昼過ぎには雨も上がり肌寒い中ではありますが花見を。
野球グラウンドの縁に10本ほど。
バックネット裏の大木は、校舎からよく見える位置にあります。
◆3月16日(木)岩井牛乳さんの最終営業日に感謝を込めて。
今日は、現在販売していただいている岩井牛乳さんの最終営業日でした。
生徒会の皆さんが感謝を込めて花を贈呈しました。
お話を伺うと、ご自身が岩井高校を卒業してすぐに購買に立つようになり、かれこれ55年ぐらい販売しているとのことでした。その頃の卒業生はみなさんのお爺さんぐらいになるのではと話されていました。
先日救急車を使ったとき、隊員が3人とも岩井高校の卒業生で、「購買の方ですよね。」といわれ、緊迫した中でも頼もしかったということでした。
皆さんも立派に働いてほしいと逆に励ましのメッセージもいただきました。
長い間本当にありがとうございました。
◆3月15日(水)農業工学科2年生(環境コース)3名が、本校農場でランチスペースを完成させました。
4月に旧校舎から農場へ、ランチスペース移設の計画を立て、様々な工程を経て完成にこぎ着けました。
砂が吹き付ける中や、手が凍りそうな施工場面もありましたが、4月から在校生や新入生に、楽しいランチの場として活用していただければ幸いです。
砂利の敷設 砂の回収(旧校舎の砂場より) 砂の敷設
タイル貼り モルタル敷設 モルタル敷設
完成(ベンチの修理と再塗装)
◆3月1日(水)開校して最初の第1回卒業証書授与式が挙行されました。
坂東清風高校1期生130人が巣立ちました。
コロナ禍まっただ中で入学し、当初は学校に来ることすらできなかったことを思うと、苦しい中本当によく頑張ってくれたと思います。
校長の私からは、藤井聡太棋士が揮毫した「雲外蒼天」という言葉を贈りました。
◆2月21日(火)・22日(水)に1学年総合学科の生徒達が『ライフプラン』クラス発表会を行いました。
本校の総合学科1年生の授業である「産業社会と人間」では、1年間を通して自分の将来に関わる様々なことを学んだり、体験したりしてきました。そして、それらの活動をもとに自分のこれからの人生を考え、将来の計画を作る『ライフプラン』の作成にも取り組んできました。
生徒達は各クラスで自分の作成した『ライフプラン』を、自らのタブレットで作ったオリジナルのスライドを操作しながら、立派にプレゼンに取り組んでおりました。教員達では思いつかないような、ユーモアとインパクトのあるスライドを作成して発表する生徒もいたりして、非常に有意義な発表会となりました。
今後、1年生は各系列に分かれて授業を展開していくことになりますが、今回の発表を忘れずに、各自のライフプランの実現に向けて努力していってもらいたいと思います。また、今回のプレゼンの経験を、3年生になったときの1年生に向けた『成果発表会』で発揮してもらうことを期待します。
◆2月14日(火)スクールカウンセラーによる気持ちを考える授業を実施しました。
本校のスクールカウンセラーである佐藤先生による特別授業を2年生で行いました。
授業では、無視されたときにどのような気持ちを抱くかをレーダーチャートに書き、何人かに発表してもらいました。同じ場面でも感じ方に個人差があることや、相手がどう思うかなどについて説明を受け、相手の気持ちを考えて行動することの大切さを学びました。
◆2月10日(金)園芸技術科2年生(果樹コース)3名が、本校農場で「シャインマスカット剪定講習会」を受講しました。
茨城県立農業大学校より加川先生をお招きし、前半は、果樹の剪定についての理論。後半は圃場にて、シャインマスカットの剪定箇所の見極め方や、剪定方法の実技を指導していただきました。
生徒は分からないところを先生に聞きながら、各自担当している自分の樹を全て自分で剪定しました。来年度の収穫が楽しみです。
◆1月20日(金)、2月2日(木)卓球部が新人戦大会に出場しました。
1月20日(金)に県西地区高校卓球新人戦大会が石下総合体育館で、2月2日(木)に茨城県高校卓球新人戦大会が霞ヶ浦文化体育会館でそれぞれ行われました。これらの大会に、卓球部2名(1年5組 照井くん、1年5組 豊島くん)が出場しました。
ダブルスでは初戦敗退でしたが、シングルスでは部員2名がそれぞれ1勝ずつ勝利をあげることができました。部員数は少ないですが、寒い体育館での日々の練習が実を結び、とても嬉しく思います。来年度はさらに勝ち上がれるよう、今後も応援していこうと思います。
◆1月28日(土)ソフトテニス部県西地区選手権大会シングルスの部出場
約3年ぶりに開催となった県西地区選手権大会シングルスの部に本校ソフトテニス部の部員が出場しました。
新人戦で結果を残した選手や各校の代表選手が多く出場する今大会で、本校の部員は強敵を相手に奮闘していました。
どの選手も予選敗退という悔しい結果に終わりましたが、試合の中で成長していく姿が見られました。
中には、前の試合での対戦相手からアドバイスをもらった部員もおり、今後の練習へのモチベーションとなったようです。この大会で今年度の公式戦は最後です。来年度に向けよりいっそう練習に励んでいきたいと思います。
◆1月25日(水)坂東清風高校成果発表会を実施しました。
この会は、開校3年目を迎えた茨城県立坂東清風高等学校の総合学科・園芸技術科・農業工学科における学びや課題研究の発表を通して、生徒一人ひとりが進路を選択したり考えたりできるようにするために行われたものです。
3年生の各系列の代表者4人と園芸技術科・農業工学科代表者1人、そして園芸技術科・農業工学科で行った課題研究の4チームが1・2年生へ向けて、3年間の成果を発表しました。
総合学科では、各系列の特徴や、自身の進路について詳しく説明してくれました。2年生から各系列に分かれての授業になるので、1年生にとっては自身のこれからの学びや具体の進路を考える良い機会になったと思います。
園芸技術科・農業工学科では、課題研究をどのように進めるのかを知る良い機会になったと思います。
成果発表会は今回が初めての試みでしたが、3年生も堂々と発表していて素晴らしかったです。学校運営協議会の委員の皆様も絶賛されていました。ぜひ来年度以降も実施していきたいと思っています。
◆1月 24日(火)生徒会・部活動によるバイパス通り・市役所通りの清掃活動を実施しました。
これは、県立高校等チャレンジ・プロジェクトの一貫で地域愛を育み、郷土発展に貢献できる人材育成を目指し実施されたものです。
早いもので今年度最後の実施となりました。
いつものように生徒会役員と部活動の生徒が、普段利用している学校前のバイパス通り・市役所通りの清掃活動を実施しました。
◆1月23日(月)3年生 スーツ着こなしセミナーを実施しました。
まもなく卒業を迎え、就職先や進学先で必要になるスーツの着こなしを学びました。
講師は、コナカ岩井店の店長小菅様にお願いしました。
モデルとして本校生男女各2人が選ばれ、スーツだけでなく小物も借用し格好よく着こなしていました。
4月からさっそうと着こなす姿を想像し、少しうれしくなりました。
◆1月18日(水)1年生進路講演会を実施しました。
本校の1年生は、大学進学率アッププロジェクトを実施しています。
その一環でリクルートのスタディアプリを全員が使用しています。
今日は、リクルートで本校を担当いただいている中條知也様を講師にお招きして講話をいただきました。
生徒は、自分の将来のことを真剣に考えながら耳を傾けていました。
◆1月14日(土)第4回学校説明会を実施しました。
県立高校出願を控えたこの時期、本年度最後の学校説明会を実施しました。
当日は、改選を経た新生徒会長をはじめとする生徒会役員、農業クラブ役員の皆さんがスライドや実物展示を交え丁寧な説明をしてくれました。
参加した中学生や保護者は、適宜説明会の後個別相談に臨み理解を深めていました。
◆12月20日(火)図書委員会の研修会 絵本の読み聞かせを実施しました。
面談期間中で、早めの放課となるためその時間を利用して行いました。
今回は、「明日は楽しいクリスマス」という絵本を取り上げました。
3年生の図書委員が、あらかじめ割り当てられた部分を順に読んでいきました。
PC操作係のひとは、絵本の写真をタイミングを合わせてスクリーンに投影していきました。
飾りつけもきれいに行い、最後はお菓子をもらって解散となりました。
皆さんも楽しいクリスマスを迎えてください。
◆12月16日(金)次期生徒会役員を選出するため、オンラインによる立会演説及び、Google Formsによる役員選挙を実施しました。
学校長挨拶の後に、選挙管理委員長挨拶がありました。
委員長は、「生徒会は生徒のためにあるものです。あなたの一票で学校が変わるかもしれません。責任をもって投票してください。」と話していました。役員立候補者は立候補した理由や当選後の抱負などを語り、教室にいる生徒達はその演説に熱心に耳を傾けていました。
演説会後は、Googleフォームを使った投票でした。生徒会役員に当選した生徒は、学校の代表として素晴らしい生徒会作りに貢献してくれることと思います。
◆12月15日(木)茨城県教育研修センターにシクラメンを贈呈しました。
農場で生徒が丹精込めたシクラメンを贈呈しました。
とても大振りで、発色もよいとのお礼の言葉をいただきました。
早速エントランスホールに飾っていただき、所長の猪瀬様、次長の菅野様と記念写真を撮らせていただきました。
研修の場が少しでも明るくなればと願っています。
※ 最後の写真は、先日贈呈した教育長森作様のお部屋の様子です。合わせてご覧ください。
◆12月9日(金)6時間目、農業クラブ役員選挙のための演説会を実施しました。
農業系列1年~3年の3クラスが体育館に集まり、農業クラブ役員選挙のための演説会を実施しました。12月16日(金)に選挙があり、次年度役員が決定します。
3人の選挙管理委員の司会進行で、立候補者6名、推薦者6名、計12名が演説しました。立候補者は、「学年間の交流を盛んにしたい」「地域貢献したい」など、農業クラブでやりたいことを話していました。
立候補した生徒からは「みんなの前で話すことが良い経験になった。」「原稿を忘れてしまい、話したいことが全て伝わらなかった」などの感想がありました。
◆12月12日(月)坂東まちづくり出前講座を行いました。
総合学科人文系列2年生を対象に、坂東市企画部の講師2名をお招きして、避難所運営ゲームを実施しました。
大地震が起こり学校が避難所になったという想定で、カード(年齢や国籍、持病、家族関係etc.)を人に見立てて、居場所の割り振りなどを行っていきました。
通常いる場所の確保はもちろんのこと、トイレに行く動線の確保など様々な要素を考慮する必要があり、とても難航していました。
起きてほしくはないですが、災害があった場合、シミュレーションをしたかしないかでは大きな違いが出るように感じました。今後の生活に生かしてほしいと思いました。
◆12月12日(月)全世代に広げよう健康寿命延伸プロジェクトの出前授業を実施しました。
これは、2年生園芸技術科、農業工学科の生徒を対象に行われました。
講師は、坂東市食生活改善推進協議会の推進員野口様を始め、5人のメンバーです。
学生のための食習慣術という冊子や、食事バランスガイドが載っている紙のお皿など、ユニークな小物を使って授業を進めていました。
私自身も塩分が多い食事を摂っていると再認識でき、改善に努めたいと思いました。
◆12月8日(木)園芸技術科3年生が、「生物活用」の授業で外部講師による犬の授業を行ないました。
つくば国際ペット専門学校より、講師の先生と2名の生徒さんが来校され、前半は、犬の概要についての説明。後半は3班に分かれ、しつけの初歩としておなかを見せて寝かせる班、トリミング方法を学ぶ班、犬の骨や妊娠の様子をレントゲン写真で観察する班に分かれ、ローテーションしました。
生徒からは、「かわいかった、指ペロペロしていた」、「楽しかった、犬が欲しくなった」、「来週もこの授業が良い」などの感想がありました。専門学校の生徒さんからも、丁寧に分かりやすく指導していただき、充実した実習となりました。
◆12月7日(水)JICAの協力のもと国際理解教育生徒研修会を行いました。
本日は、JICA筑波より、日系ブラジル人のダン先生とユウ先生にお越しいただき、ブラジルの言語、食事、そして文化について教えていただきました。
使徒たちは、英語での説明に苦戦しながらも、先生方の引き込まれるようなお話で徐々に緊張も解けていき、英語での国際理解を楽しんでいました。
ブラジルで有名なドリンクやお菓子を食べながら楽しく英語で歓談していました。
今日の活動がまた更なる関心へと繋がってくれることを期待しています!
◆12月7日(水)農業工学科フードシステムコースの2,3年生が、総合実習にてそば打ちをしました。
昨年に引き続き12月に「穀物の加工」の一環で、市販品の多くは技術があれば製造できることを学びます。
生徒からは、「そば打ちは楽しい」、「持ち帰って家族で食べるのが楽しみ」、「去年よりうまく出来た」などの感想がありました。生徒は熱心に取組み、そばらしい形に仕上がっていました。
◆12月3日(土)卓球部が令和4年度第75回東京卓球選手権大会ジュニアの部茨城県予選会に参加しました。
卓球部からは、1年5組の豊島くんが出場しました。1回戦は相手の棄権により不戦勝となりました。2回戦はシードの選手と当たり、ストレートで敗退してしまいました。
今回の大会は、県西地区ではなく、県全体の高校が集まっての大会でした。レベルの高い選手や様々なタイプの選手を見ることができ、部員の刺激にもなりました。得られた課題をもとに、さらに精進してほしいと思います。
◆12月5日(月)園芸技術科2年生が坂東市役所を訪問しシクラメンの贈呈を行いました。
まず、木村市長、倉持教育長と写真を撮影しました。こちらの4鉢がお贈りしたものです。
その後、市長室に場所を移し、飾る場所の注意、水やりの間隔、手入れの方法などを説明しました。
市長様はじめ皆さんは、生徒の知識の豊富さに驚いた様子でした。
また、鑑定競技会全国大会出場のご報告や、フォークリフト免許の取得のお礼なども伝えることができ有意義な会談になりました。
その時の様子が、12月8日付毎日新聞地域欄にも取り上げていただきました。
◆12月4日(日)坂東清風高校農場[坂東市逆井]にて、12月恒例のシクラメン販売会を実施しました。
当日は、朝から天候にも恵まれ、近隣の方はもちろん、遠方からも多くの方においでいただきました。
この販売会は、統合前の坂東総合高校が実施していたものを坂東清風高校が引き継ぎ実施しています。
今年は、作付け数が例年よりも少なかったこと、植物の病気が発生したことなどから、例年よりも出荷数が減ってしまいましたが、生徒たちが授業の中で「葉組み作業」などを行い栽培したシクラメンが鮮やかな花を咲かせた状態となりました。
販売会にいらっしゃった方々は、「他のシクラメンにはない華やかさがある」「生徒が頑張って育てたシクラメンにはお金以上の価値がある」など、喜んでいただけた様子でした。
販売に携わった生徒も「自分たちが作ったシクラメンがたくさん売れて良かったです。」「初めての販売会で接客に緊張しましたが、とても楽しかったです。」など、充実と満足感に満ちあふれていました。
◆12月2日(金) 2年生 進路行事『小論文対策講座』を実施しました
12月2日(金)5~6時間目に、株式会社キッズ・コーポレーションの講師の方をお招きし、クラスごとに進路講演会を行いました。今回は、『自分の考えを「絵」にまとめる マップ講座』というタイトルで、小論文の書き方や書くうえで大切なことなどをアドバイスしていただきました。
5時間目は、いきなり小論文を書くのではなく、『マップ』を書くという、連想された言葉を書き出していく活動を行いました。生徒は、講師の先生から与えられたお題について、思い浮かんだ言葉や思いを次々に記入し、マップを広げていました。
6時間目は、「あなたが大切にしていること・もの・言葉は?」という小論文のテーマが与えられ、まずはマップを書き広げ、それをもとに下書きを行いました。
文章を書くことが好きな生徒もいれば、得意ではない生徒もいます。今回の活動は、生徒一人ひとりの「書く力」を伸ばす良い機会になったと感じます。来週、小論文の清書を行います。どのような文章ができあがるか楽しみです。
◆11月25日(金) 教職員による学習評価に関する研修を実施しました。
当日は、茨城県教育研修センター教科教育課の明珍指導主事を講師にお招きして行いました。
前半は、スライドを使った講義の中に数回ディスカッションを入れ、頭の中をフル回転させて学びました。
後半は、教科ごとに集まって議論をしました。
事例が分かりやすく、ストンと腹落ちする説明が多くありました。これからの学習評価活動にしっかり反映させていきたいところです。
◆11月17日(木) 京都大学の野口良造教授による農業工学講座を実施しました。
「農業工学の最先端と未来」と題し、園芸技術科3年生が農場にて、電子黒板・Zoomを利用しオンラインで受講しました。
内容は「世界の先端的農業とその研究」「農業の技術者倫理」「先端的農業は何が原動力か?」「農薬散布の自動化」の4本立てであり。生徒は初めて聞く、今まで聞いたこともないような話が多々あり、刺激を受けていたようでした。
生徒からは「短い時間とはいえ、自分が知らない農業工学の知識が少しでも増えて良かった」「外国先は進みすぎている」「このままロボット化すると人間の存在価値がなくなりそうで怖いと思った。あと、農作物へのありがたみがなくなりそう」などの感想がありました。
◆11月15日(火) 1年生 バス見学会を行いました。
総合学科の特長として行われている「産業社会と人間」の授業の一貫として、クラスごとにバスに乗り、大学・専門学校1校と優良企業1社の見学に行ってきました。
午前中は、大学・専門学校を訪問し、学校について説明を受けたほかに、大学の学生や先生方と実際にお話ししたり、構内ツアーをしたりしたクラスもありました。
午後は、クラスごとに1社ずつ見学し、どんな仕事をしているか職員の方から説明を受け、工場見学などで実際に作業をしている様子を見学しました。
1日の見学を通して、多くの生徒にとって自分の将来の選択を考えるきっかけになりました。
◆11月16日(水)2年生沖縄修学旅行 4日目(最終日)
早いもので今日が最終日。国際通りで班ごとに自主研修。ヤシの木があったり、アーケードのある商店街があったり、地元の雰囲気や独特の物産に驚きいっぱいの様子でした。那覇で最後の昼食は、アメリカっぽい料理や牧志公設市場周辺など思い思いのものを楽しみました。
フライトはほぼ定刻通り。渋滞にあい、学校への戻りは夜8時前となってしまいましたが、全員が無事戻りました。
◆11月15日(火)2年生沖縄修学旅行 3日目
今日は、民泊でお世話になった家でお手伝いをしたり、一緒に料理を作ったり、三線を習ったりしました。
沖縄らしい果実がたくさん取れました。
午後は、マリン体験で、バナナボート、シュノーケリングなどを楽しみました。景色を見ると少々海が荒れているようですがみんな楽しそうな笑顔ですね。
いよいよ明日は最終日です。
◆11月14日(月)2年生沖縄修学旅行 2日目(午後)
午後は、お世話になるやんばるの森ビジターセンターで入村式です。
説明を聞いたり生徒代表が挨拶をしたりとセレモニーを行いました。
夢の蛇口から出てくる何かを飲んでいる姿もありますね。
今日からお世話になるかたとは、肘でタッチをしてご挨拶しました。
◆11月14日(月)2年生沖縄修学旅行 2日目(午前)
今日は、朝から班別タクシー研修です。各班ドライバーさんと挨拶をして乗り込み出発です。
全部の班の画像はありませんが、教員チームと出会った班の写真を紹介します。名護パイナップルパーク、美ら海水族館、海軍壕公園などです。沖縄そばは美味しかったでしょうか。
このあと午後には、民泊の入村式があります。
◆11月13日(日)2年生沖縄修学旅行 初日
先日の結団式を終え、朝6時半と早い集合にもかかわらず無事定刻前に出発できました。
機内は空間が狭いので感染防止には万全を期して対応しました。
羽田空港から那覇空港へ。さわやかなカラーの全日空機と青い空白い雲が出迎えてくれました。
現地到着後は、沖縄県平和祈念公園で平和の礎(いしじ)を見学したり、ひめゆりの塔へ花を手向けたりし,平和学習を行いました。
ホテルでは豪華なビュッフェを楽しみ,一日の疲れを癒しました。
◆11月10日 FFJ(Future Farmers of Japan )研修会に参加しました
本校農業クラブ役員(6名)及び1年生の役員希望者(3名)でFFJ研修会に参加しました。この事業は県内の農業関連高校の農業クラブ役員が集まり,交流および農業関連技術の習得を目的としたものです。
本年度は,江戸崎総合高等学校が担当校として運営しました。内容は,午前中は各校混合班での「そば打ち・昼食」,午後は若手農業者(20代)で石岡市で有機農業で新規就農された渡邉さんによる講演でした。
生徒からは、「他校の農業高校の生徒たちと協力して行った初めての蕎麦打ち体験は、私にとってとても貴重な経験になりました。とても楽しかったです。」「蕎麦打ち体験を繋ぎに他校の農業高校生と仲良くなることが出来ました。充実した時間を送ることが出来ました。」といった感想がありました。
同じ農業を学ぶ生徒同士でも,様々な取組みの違いがあったようです。また,若手農業者の方へも積極的な質問も出ていました。このような機会を機に,学外や卒業後へも視野を広げ,人脈を培う機会となればと思います。
◆11月9日(水)消費者教育講演会が行われました。
消費生活相談員の村中たか子さんを講師としてお招きし、「賢い消費者になるために」というテーマで講演していただきました。
半数以上の生徒が18歳になり成人を迎えています。そのため、生徒自身が注意して契約などをしていかないといけません。村中さんからは、具体的にどのようなことに注意していけばいいかを深く学ぶことができました。
◆11月5日(土)に第3回学校説明会及び総合学科授業体験が行われました。
今年度から学校概要の説明を、生徒会役員と農業クラブの役員さんにお願いしています。本校の良さを中学生に一生懸命伝えてくれていました。参加者は、スライドを見ながら説明を聞いていました。
今回は、総合学科授業体験ということで各系列の中で行われている授業の中から模擬授業を行いました。
人文→社会、自然→理科、情報ビジネス→商業、ライフデザイン→家庭
中学生の皆さんは、初めて知ることも多いようで楽しみながら学んでいました。
全体会終了後は、各部の見学、個別相談会が行われました。
◆11月4日(金)農場で栽培したシクラメンが坂東市ふるさと納税返礼品になります。
昨年度も実施したふるさと納税返礼品ですが、今年も実施することになり、本日各社のサイトに掲載されました。
各サイトとも以下のような文章で案内をしています。
坂東清風高等学校の生徒が、丹精こめて育て上げた美しいシクラメンです。
「丈夫で長持ちする高品質のシクラメン」栽培を目標に、生徒が1鉢ずつ丁寧に鉢上げ、葉組み作業を行っています。毎年販売会を行い、地元の多くの方々に楽しんでいただいています。地元の皆様からご好評いただいてるシクラメンを、ふるさと納税を通じて市外の皆様にもお届けいたします。
生徒たちが心を込めた作業で、きれいな形に仕上がっております。可憐な花とみずみずしく張りのある葉をお楽しみください。
11月下旬から12月上旬頃お届けいたします。
本返礼品の主要な部分は、坂東市にて生産、製造または加工したものが占めております。
◆11月1日 建設現場見学会を実施しました
農業工学科環境デザインコース2年生3名、3年生5名が「アクアワールド大洗 外壁塗装改修第3期工事」「坂東市弓田 道路改良工事」を見学しました。これは、授業で「測量」などを学習してる生徒が進路選択の一助となるよう「茨城県建設業協会」のご協力により実施したものです。
生徒からは、「僕らの見えない部分で現場の人達が支えてくれていることに感動しました。」「塗料体験をやらせて頂き、とても貴重な経験になった」といった感想がありました。
普段の授業と職業の関連や、専門技術を身近に感じられたようです。
◆10月29日(土)硬式テニス部が新人大会の団体戦に出場しました。
オープンの大会なので県大会への出場でした。
1回戦は、水戸農業高校に当たり相手の人数不足のため2本不戦勝からのスタートでした。
シングルス2大塚が、見事勝利し1回戦を突破しました。
2回戦は第6シードの茨城高校に当たりました。県大会出場選手もおり、なかなか苦しい試合展開で、シングルス1、シングルス2、ダブルス1が次々と負けてしまい2回戦敗退となりました。坂東清風高校として初めての7人制の団体戦に出場し1勝することが出来て良かったです。 今回の大会は、陸上部の間中くんが助っ人で出場してくれました。ありがとうございました。
1回戦
VS 水戸農業 3−0 勝利
シングルス1 大友(2年) 3-4 打ち切り
ダブルス1 荒木(2年)倉持(2年)3−3 打ち切り
シングルス2 大塚(2年)6−0 勝利
ダブルス2 中山(1年)間中(2年)不戦勝
シングルス3 内藤(2年) 不戦勝
2回戦
VS 茨城高校 0−3 敗退
シングルス1 間中(2年) 0-6 負け
ダブルス1 荒木(2年)中山(1年)1−5 打ち切り
シングルス2 大塚(2年)0−6 負け
ダブルス2 大友(2年)倉持(2年)1−6 負け
シングルス3 内藤(2年) 打ち切り
◆相互授業参観が行われています。
秋もだいぶ深まりました。学校わきの公園も紅葉しています。空気が澄んで筑波山もはっきり見えます。
本校では、教員評価のための授業観察に合わせてお互いが授業を見合っていいねカードを送るという相互授業参観を行っています。今日一日だけでも体育のソフトボール、テニス、ハロウィーン当日のALTの授業、音楽、保健など多彩な授業が公開されていました。
生徒さんは、回答を考えたり入力するのに一生懸命。先生方も多くの場面でミライタッチを活用されていました。
もう少し相互参観は続きます。
◆10月25-27日に農業クラブ全国大会に出場しました(農業クラブ)。
「第73回日本学校農業クラブ全国大会 令和4年度北陸大会(石川・富山・福井)」が開催され、本校農業クラブから鑑定競技の選手3名が参加しました。
鑑定競技は26日に福井県産業会館で実施されました。参加選手からは「教科書の脚注を問われて、答えられず悔しかった」「ここにいる農業クラブ員全員が、自分たちのやるべきことに向けて進んでいて、自分もその一員だと実感した」「もう少し幅広い範囲を、勉強しておけば良かった」などの感想がありました。
また、競技終了後、現地研修として「東尋坊」「道の駅さかい」「丸岡城」「兼六園」を巡り、現地名産の油揚げや庭園を鑑賞しました。生徒からは「日本三大名園を見られて良かったが、雪吊りが見られなかったのは少し残念だった」「治部(じぶ)そばが美味しかった」などの感想がありました。
今年度は残念ながら入賞出来ませんでしたが、引き続き挑戦を続けて欲しいと思います。
◆10月28日(金)に若草明徳保育園・幼稚園、遊徳保育園児が農場で芋掘りをしました。
近隣保育園の3~5才児約100名が、本校農場でサツマイモ(紅はるか)掘りをしました。やや涼しい気候でしたが、園児は裸足で元気いっぱい掘っていました。また、とても大きい芋も収穫でき、大はしゃぎでした。
この芋は、園芸技術科2年生(14人)が5月に苗を植え、管理してきたものです。コロナ前は収穫も高校生の指導で行っていましたが、今年度は感染予防のため教職員のみで対応しました。
様々な制約がありますが、工夫をしながら地域連携・食育に貢献していきたいと思います。
◆10月25日(火)にライフデザインセミナー 赤ちゃんが学校にやってくるを実施しました。
4時間目は、子ども文化の選択者のために4ペアのお母さんと赤ちゃん、5時間目は、子どもの発達と保育の選択者のために、3ペアのお母さんと赤ちゃんが来校してくれました。下は5か月から3歳まで幅広い年代のお子さんが来てくださり、おうちの方から直接お話を伺ったり、抱っこ体験や月齢あてクイズをしたりして理解を深めました。
お母さん方から、赤ちゃんを初めてだっこした時の気持ちを振り返ったり、子育ての喜びや大変さについて話していただいたりしました。
生徒達からは、「自分の将来を考えることができた。」「自分が母親になったときに役に立つ。」「親は子供を宝のように大事にしていることが分かった。」「自分を生んでくれた親に感謝の気持ちでいっぱいです。」などの感想がありました。
◆10月25日(火)に1年職業体験・模擬授業体験を実施しました。
これは、職業や上級学校の授業を体験することで、進路への意欲向上につなげることを目的として行っています。
総合学科の生徒が、進路希望に応じて1コマに1講座、計2講座に参加しました。
開講した講座は以下の通りです。
簿記・経理・ビジネス、保育介護・福祉、看護、スポーツ、栄養・調理・製菓、ファッション、理容・美容・メイク・ネイル・エステ、ブライダル・観光・ホテル、テレビ・映画・映像・芸能・声優、建築・インテリア、機械・電気・電子、ゲーム・CG・コンピュータ・WEB、デザイン・アニメ、動物・トリマー
生徒は、各講座で熱心に聞き入ったり、実際に作業をしたりして職業に関する理解を深めました。
◆10月21日 坂東清風高校が開校して初めての清風祭が開かれました
過去2年間新型コロナウィルスの影響で開催できなかった文化祭ですが、新たに清風祭と名前を変えて行われました。
各クラスの出し物がメインでしたが、趣向を凝らした企画が目白押しで、生徒の皆さんもお互いに楽しめたようです。
来年度以降は、ステージ発表などもできるといいなと思いました。
◆10月19日 樹木医の古谷先生による授業を実施しました
本校農場において、農業工学科環境デザインコース2年生3名が古谷先生の「造園講座」を受講しました。3年生で取り木などの専門的手法を学ぶ前に、造園業界や樹木医、公共事業の制度等についてお話しいただきました。
また、後半はラミネートした「樹木の葉」を見ながら、樹木の特徴について教えていただきました。
生徒からは、「葉の見分け方法が知れて、とても良かった」「造園の資格にもたくさんの種類があることが分かった」「樹木医さんは葉を見ただけで、木の種類が分かるのがすごいと思った」といった感想がありました。
業界や専門技術を身近に感じられたようです。引き続き、農業関係学科で外部専門家の方による授業を実施していきたいです。
◆10月13日(木) 2年生「生きる講演会」
今週は進路行事を通して新たな発見や、気づきと実りの多い1週間になりました。
本日は、“NSGカレッジリーグの鈴木弘明先生”にオンラインで生き方の授業をしていただきました。
現代には“孤独”を感じる人が多いそうです。自分は何のために生きていて、自分は何のために働いているのか・勉強しているのか…すべては“幸せ”になるためです。人には必ず社会で果たす“使命”があるそうです。それに気づき、目の前のことに本気で取り組み、幸せになる、人を幸せにするために毎日をどう生きたらよいか、また、それぞれの夢をかなえるために今どう頑張るべきなのか深く考えることができた有意義な2時間になりました。
当たり前のことを当たり前と思わず、毎日に感謝し、高校生活を過ごしてほしいと思います。
◆10月13日(木) 性教育講話が行われました。
土浦市にある石川クリニックの石川院長をお招きして1年生を対象に行いました。
時折クイズなども交えながら講話が進みました。
産婦人科医のお立場からの説明等もあり、保健を担当する教員からは、「すごく詳しくて、教員にもためになる。」との感想が聞かれました。
◆10月12日、13日 2年インターンシップを実施
10/11の結団式を経て、就職希望者対象のインターンシップが行われました。
これは、将来のキャリアを築く上で役に立つ就業体験をすることを目的として行っています。
就職希望者は2日間にわたり各企業等にお世話になり、働くということがどういうことについて学びました。この経験を来年の就職活動に結びつけていきます。
◆10月12日 2年生が大学、専門学校バス見学会を実施しました。
まず全員で柏市にある麗澤大学を訪問しました。大教室での模擬授業、学食でのランチを体験しました。
その後は、華調理製菓専門学校、真野美容専門学校に分かれて見学を行いました。実際の授業を見学したり、体験学習をしたりして理解を深めました。
◆10月6日 樹木医の古谷先生による授業を実施しました
本校農場において、農業工学科環境デザインコース3年生5名が古谷先生の授業にて、「サクラの取り木」に挑戦しました。6月に桜の枝を「環状剥皮」し水苔をビニールで巻き付けた枝を、今回切断し植木鉢に植え替えました。
生徒からは、「環状剥皮が出来ていないと思っていたが、根がしっかり出ていて良かった」「4本の内1本だけど成功して根が出たので良かった」といった感想がありました。
今回で3年生に対する古谷先生による授業は最終回となりますが、学んだ「取り木」や「コケ玉」の技術を役立てていきたいです。
◆放課後に硬式テニス部、ソフトテニス部、卓球部対象の『基礎トレーニング講習会』が行われました。
10月5日(水)放課後に、外部講師をお招きし、硬式テニス部とソフトテニス部と卓球部を対象とした『基礎トレーニング講習会』が行われました。この講習会は、『県立高校等チャレンジ・プロジェクト』の一環で、運動部活動の成果向上のサポートとして実施しています。
体育館で行われた今回の講習会では、テニスのストロークを意識したトレーニングや反射神経を鍛えるトレーニングなど、約2時間の中で様々な方法を教わりました。基礎トレーニング講習会は年に4回程度実施する計画です。本日教わったトレーニング方法を継続して実践し、体力向上や怪我防止にさらに努めてほしいと思います。
◆6時間目に2年生対象の進路ガイダンスが行われました。
10月5日(水)6時間目のキャリアプランニングⅠで、外部講師をお招きし、2年生対象の進路ガイダンスが行われました。今回は、就職希望者と進学希望者に分かれての実施となりました。進学希望者向けのガイダンスでは、分野選びの視点や、推薦入試の要点などを教えていただきました。
10月になり、2年生は高校生活の折り返し地点を迎えることとなりました。今月は、就職希望者はインターンシップ、進学希望者は上級学校見学会や授業体験などが行われます。生徒一人一人が、自分自身の将来を見据えたより良い選択ができるように、今後もさまざまな進路行事を実施していく予定です。
◆10月1日(土)に第2回学校説明会が行われました。
今回は「農と食科体験学習」として、中学生が農業、都市園芸、食品の3コースを体験しました。全体説明や各コースの体験授業では、本校の先輩たちが説明や補助をしてくれました。
農業コースでは、農場でトマト・シャインマスカットを収穫し糖度を測定しました。都市園芸コースではハーバリウム体験を行い、一人一瓶作りました。食品コースでは、生地を焼き、餡を挟みどら焼きを作りました。
参加した中学生からは、「自分の知らないことが知れて良かったです」「お菓子作りを家でもやっているので、学校でも出来て楽しかった」。高校生からは「後輩の生徒と、コミュニケーションを取れてとても楽しかった。来てくれればいいなとおもう。」などの感想がありました。
◆9月23日(金)サッカー部が第101回全国高校サッカー選手権大会茨城県大会に出場しました。
本校サッカー部は、明野高校、結城第一高校、結城第二高校、三和高校との県西合同チームとして大会に出場しました。1回戦は岩瀬高校との試合でした。雨の予報でしたが、涼しく、過ごしやすい中で試合が行われました。
前半からお互いにチャンスを作り、一進一退の攻防が続きましたが、先にスコアを動かしたのは県西合同でした。前半38分、後方からのロングボールに抜け出すと、相手を1人かわしてシュートを放ち、ゴールネットを揺らしました。後半は、岩瀬高校の猛攻が続き、耐える時間が続きます。キーパーとの1対1の場面も作られますが、GK水書くんの好セーブなどによってゴールを守り切り、1-0で勝利を収めました。
本校生徒にとって公式戦で初勝利を挙げることができました。次戦に向けて頑張って欲しいと思います。
◆9月22日(木)農業工学科の3年生がコケ玉づくりを行いました。
本校農場において、外部講師の古谷先生(樹木医)をお招きし、クロマツ、アカマツ、クチナシのコケ玉作りを行いました。苗を根切りし、ケト土を根の周囲に丸く固め、底部は赤玉土を付着させました。最後にコケで包むように丸め、糸で固定しました。
生徒からは「コケを付けるのが難しかったけど、出来ばえはすごく良かった」「友達と協力しながら楽しく出来た」などの感想がありました。
なお、これらの樹木関係の講座は、引き続き「農と食科」の「都市園芸コース」で実施予定です。
◆9月21日(水)生徒会・部活動によるバイパス通り・市役所通りの清掃活動を実施しました。
これは、県立高校等チャレンジ・プロジェクトの一貫で地域愛を育み、郷土発展に貢献できる人材育成を目指し実施されたものです。
生徒会役員と部活動の生徒が、普段利用している学校前のバイパス通り・市役所通りの清掃活動を実施しました。当日は天候にも恵まれ、協力して通学路のゴミを拾いました。
参加した生徒からは、「普段利用している道路を清掃し、地域に貢献することができた」「活動中に地域の方々の役に立ててうれしい。これからも続けていきたい」などの感想が聞かれました。
今後も月1回のペースで実施し、地域愛を育みながら協働する力、郷土の発展に貢献できる人材育成に努めてまいります。
◆放課後に陸上競技部、サッカー部対象の『基礎トレーニング講習会』が行われました。
9月16日(金)放課後に、外部講師をお招きし、陸上競技部とサッカー部を対象とした『基礎トレーニング講習会』が行われました。この講習会は、『県立高校等チャレンジ・プロジェクト』の一環で、運動部活動の成果向上のサポートとして実施しています。
体育館で行われた今回の講習会では、関節の可動域を広げるためのトレーニングや、太ももの裏側を意識したトレーニングなど、約2時間の中で様々な方法を教わりました。生徒たちは楽しく、時に苦しい表情を見せながら、充実した時間を過ごしたようでした。
基礎トレーニング講習会は年に4回程度実施する計画です。陸上競技部、サッカー部以外の運動部活動を対象にも行われます。本日教わったトレーニング方法を継続して実践し、体力向上や怪我防止にさらに努めてほしいと思います。
◆9月9日(金)、10日(土) 硬式テニス部が新人テニス大会県西地区予選会に出場しました。
9月9日(金)、10日(土)に行われた新人テニス大会県西地区予選会に、本校硬式テニス部がシングルス男子5名、ダブルス男子2ペアが出場しました。
シングルスでは2年生の3名が初戦突破し、残りの2名は惜しくも1回戦敗退という結果になりました。中学生からテニス経験者もいる中で、まず初戦突破が目標としていましたが、段々と実力が付いてきたので、2回戦、3回戦突破を目指せるようチームとして頑張っていきたいです。ダブルスでは、1ペアが1回戦突破、1ペアが初戦敗退という結果になり実力不足を感じる大会となりました。次の団体戦に向けて力を付けていきたいです。
シングルス
中山(1年) 1回戦 4-6 敗退
倉持(2年) 2回戦 0-6 敗退
大友(2年) 2回戦 6-3 勝利
3回戦 1-6 敗退
内藤(2年) 2回戦 6-0 勝利
3回戦 3-6 敗退
大塚(2年) 2回戦 7-6(2) 勝利
3回戦 2-6 敗退
ダブルス
大塚(2年)・大友(2年) 1回戦 3-6 敗退
内藤(2年)・倉持(2年) 1回戦 6-3 勝利
2回戦 3-6 敗退
◆9月12日(月)農と食科の1年生が稲刈りを行いました。
本校農場において、5月に田植えをした稲を収穫しました。手刈りした稲を束ね、コンバインで脱穀しました。
生徒からは「初めての経験だった。僕たちの身近な米がこんな風に収穫されてるだなっと改めて考えさせられた」「暑い中大変だったけど自分で収穫した米を早く食べてみたいと思った。」などの感想がありました。
春先に種をまき、暑い中管理してきた作物が実りの秋を迎えています。一つ一つ、丁寧に収穫していきたいと思います。
◆坂東清風高校単独チームとして公式戦初勝利!!
数日続いた不安定な天気も収まり、夏を思わせるような暑さの中試合が行われました。
先発は内田君(2年)。初回から相手に先制を許し、2回にも2点失い0−3。
しかし、2回に長打で同点とすると、本来のピッチングに戻りました。
4回の裏は、相手がエースナンバーをつけた投手に継投し苦戦が予想されましたが、ヒット、四球でランナーをため見事に2点勝ち越しました。
その後は攻守ともリズムに乗り7回裏を8−4で迎えました。
まず1点を追加。さらにランナー1人。そこで外野手の間を抜けるランニングホームランが飛び出しました。スコアを、11ー4とし、7回コールドで勝利となりました。
坂東清風高校開校3年目、公式戦で初の勝利を上げることができました。
保護者の皆様、地域の皆様、岩井高校OBの皆様をはじめたくさんのご声援とおめでとうの祝福をいただきました。ありがとうございました。
(12日には守谷高校と同球場第1試合で県大会出場を賭けて戦います。)
◆9月1日(木)新任式・始業式が行われました。
ALTのキム先生の親任式が行われました。キム先生は、南アフリカご出身で、前職はジャーナリストでした。英語だけではなく、海外の文化やジャーナリストの仕事など、たくさんのことを学んでいきたいと思います。
その後の始業式では、校長講話、進路指導部長講話がありました。夏休みが終わり、今日から2学期が始まります。徐々に生活リズムを戻していきましょう。特に3年生は就職試験、入学試験が始まります。一人ひとり各試験に向けて最善の準備をしていきましょう。
それでは、みなさん2学期もよろしくお願いします!
◆8月23日(火)ソフトテニス部が夏季選手権大会に出場しました。
8月23日(火)に、県西地区ソフトテニス夏季選手権大会に本校の部員男子4ペア、女子2ペアの計10名が出場しました。男子は県西総合公園、女子は石下総合運動公園を会場に行われました。
今大会は3年生が引退後、初めて1・2年生のみの新チームでの参加となる大会でした。1年生ペアが多い中、男子2ペアが初戦突破することができ、残りのペアは惜しくも1回戦敗退という結果となりました。今大会が初の公式大会出場となる部員もおり、なかなか普段の練習通りの実力が出せず苦戦していましたが、練習の成果を発揮できた場面も見られました。
どのペアも大会を通して自身の課題を改めて見直すことができ、今後の更なる成長に期待したいと思います。
◆硬式テニス部 県西地区高等学校夏季選手権大会へ出場
筑波北部・石下総合運動公園で行われたシングルスの大会では、本校硬式テニス部2年生男子4人、1年生1名が出場しました。
本大会は、地区予選から上位18人が県大会に出場することが出来ます。2年内藤は3回勝利し、見事ベスト32に入ることが出来ました。4回戦で敗北しましたが、次の順位戦で上位2名に入れば県大会に出場出来ます。しかし、順位戦1回戦では、体力切れで1ゲームも取れず敗退してしまいました。
他の2年生も、試合内容的には悪くなかったが、大事なところで点が取れずに負けてしまいました。1年生はまだまだ練習が足りないと感じた大会であり、次回の大会に期待したいです。
大友(2年) 2回戦 1-6 敗退
中山(1年) 2回戦 W.O
3回戦 0-6 敗退
内藤(2年) 1回戦 7-5 勝利
2回戦 6-2 勝利
3回戦 6-2 勝利 ベスト32
4回戦 0-6 敗北
順位戦 1回戦 0-6 敗退
倉持 (2年)1回戦 2-6 敗退
大塚 (2年)1回戦 6-7(2) 敗退
◆8月23日(火)本校農場にて1回目の梨の収穫が行われました。
今日は処暑。とはいえまだまだ暑い中、果樹専攻の生徒が収穫作業のために集合してくれました。
まずは、教室で本日の流れ(収穫、選定、箱詰、出荷)の説明を受けました。特に、果実の熟度を見る幸水用のカラーチャートの使い方について念入りに説明を受けました。
その後、梨園に移動し実際の収穫の手順の指導を受けたあと、各自が収穫、選別を繰り返しました。1時間ほどでカゴがいくつもいっぱいになるほどの梨が取れました。
さらに大きさを丁寧に選別し、箱詰まで済ませました。最後はお楽しみの食味検査。私も少し食べましたが、とても甘かったです。
午後本校舎で販売したところ、すぐに完売となりました。
次回以降は、幸水に加え豊水、あきづきなど収穫する品種を変えながら収穫作業は続いていきます。
◆8月19日(金)農業クラブ関東大会が行われました。
「第73回関東地区農業クラブ連盟大会 令和4年度茨城大会」がザ・ヒロサワ・シティ会館(水戸)で開催され、本校農業クラブ役員8名が運営として参加しました。本校の担当は,昼食配布,意見発表会・プロジェクト発表会の記録集用写真撮影で,早朝に学校に集合しバスで水戸へ向かいました。
昼食配布では,700個の弁当を駐車場から会場に運び,学校毎に袋詰しました。そして事前配布チケットと引換えに弁当・お茶を配布し,回収しました。写真撮影では発表や入退場,準備の様子を記録しました。
参加した生徒からは、「飲食場所のアナウンス等をしっかりと忘れずに行う事が出来た,非常にいい経験が出来ました」「前回の県大会より数多くて大変でしたが、慎重にと心掛けながら焦らず行う事が出来た」「やりがいがあるなと思いました」などの感想がありました。運営を経験することで、事前準備の大切さを実感することができたようです。受付担当の水戸農業の生徒さんにもご協力いただき,円滑に終えることができました。
◆卓球部が大会地区予選に参加しました。
8月18日(木)に、茨城県及び全日本卓球選手権大会ジュニアの部県西地区予選会が筑西市下館総合体育館で行われました。この大会の男子シングルスに卓球部1名(1年生)が参加しました。
結果は1回戦敗退となりました。日頃の練習の成果が現れた場面もありましたが、課題も多く見つかった試合となりました。この悔しさをバネに練習に取り組み、更なる成長を期待したいと思います。
◆フォークリフト運転技能講習(1t以上)を受講しました。
農業関連学科の2,3年生20名がフォークリフト運転技能講習を受講し、全員無事修了しました。7月21日、22日、8月10日、11日、12日の5日間、学校からバスで講習所へ行き、実施されました。
フォークリフトの資格は1t以上の場合は国家資格となり、修了するためには座学、実技ともに試験に合格する必要があります。特に実技は時間制限もあり、操作の感覚を掴むまで時間がかかった生徒もいました。暑い中、5日間と長期にわたりましたが、遅刻者も一人もおらず、丁寧に何度も技術の習得に取り組み、最終的に20名全員合格しました。
参加した生徒からは、「大変だったけど、合格できて本当に良かった」「嬉しかった」などの感想がありました。
なお、今回の講習も坂東市の「坂東清風高等学校魅力活力応援事業」により、全員半額ご支援いただきました。
◆8月4,5日 バックホウ特別教育が行われました。
本校農場にて、外部より講師の先生をお招きし「小型車両系建設機械運転者特別教育」(3t未満のバックホウ等)を実施しました。農業関連学科の3年生7名が受講し、座学7時間と操作講習6時間を受け、全員修了することが出来ました。
参加した生徒からは、「思っていたより難しかった」「楽しかった」「暑かった」などの感想がありました。
なお、今回の講習は坂東市の「坂東清風高等学校魅力活力応援事業」の対象となっており、居住地によらず全員半額ご支援いただきました。学校は夏休みですが、生徒は熱心に資格取得にも取り組んでいます。
◆7月30日(土)に学校説明会が行われました。
今回は初めての取組として、生徒による説明を取り入れました。参加者は、スライドを見ながら説明を聞いていました。
全体会終了後は、野球部の体験入部、各部の見学、個別相談会が行われました。
◆7月27日(水) 農業クラブ県大会が行われました。
「第74回茨城県学校農業クラブ連盟大会」が水戸農業高校で開催され、本校農業系学科から鑑定競技会に13名が参加しました。参加者は日頃の授業内容に加え、放課後や夏休みも集まり勉強し、今日のために準備をしてきました。その結果、6名が入賞しました。
参加した生徒からは、「楽しかった」「見たことのない展示物があり、勉強不足を実感した」「計算問題が難しかった」「貴重な経験ができた」などの感想がありました。入賞できた生徒も、そうでなかった生徒も良い経験になったようです。これからも専門知識や技術の定着に、このような機会を活用していきたいです。
<農業鑑定競技会(園芸)>
優秀賞 4名
<農業鑑定競技会(食品)>
優秀賞 1名
<農業鑑定競技会(造園)>
優秀賞 1名
◆7月22日(金)図書委員会主催の文学散歩が3年ぶりに行われました。
岩井高校より数えて36回目となる今回は、ビアトリクス・ポター資料館と川越市街地を訪ねました。ピアトリクス・ポター資料館では、ピアトリクス・ポターの人物像やピーターラビットの歴史について学び、文学の知識を深めることができました。また、資料館は埼玉県こども動物自然公園内に設置されているため、多くの動物を観て回ることもできました。その後は、「小江戸」と呼ばれる川越市街地を散策しました。食べ歩きなどをしながら、歴史的文化を味わえました。
午前中は雨が降ってきてしまいましたが、最終的には天候にも恵まれ、充実した一日になりました。
◆7月20日(水) 離任式・終業式が行われました。
ALTのパトリシア先生の離任式が行われました。岩井高校時代も含め、計6年間勤務されました。英語を使った遊びなどを交えた授業をしてくださり、英語だけでなく、海外の文化や風習なども学ぶことができました。ありがとうございました。
その後の終業式では、校長講話、生徒指導部長講話がありました。明日から夏休みに入りますが、病気やけがに気をつけて有意義な夏休みを過ごしましょう。特に3年生は、進路実現に向けた大切な時期になります。自己管理をしっかりし、メリハリをつけた生活を心がけてください。
それでは、2学期に元気な姿で会いましょう!
◆6時間目に2年生対象の手帳活用ガイダンスを行いました
2学年を対象に手帳の活用方法についてのガイダンスがありました。普段、手帳を使ったことがない生徒も多いですが、社会人に向けて自己管理をしていくための手帳の使い方を改めて学ぶことができました。
実際にガイダンスに沿って手帳を使ってみると、予定を文字で書くことの良さや便利さに気が付くことができました。通信状況によってはスマホが使えずスケジュールの確認ができないことも考えられます。デジタル機器の便利さを実感しない日などない昨今ですが、今一度アナログで行うスケジュール管理の良さや便利さを実感することができました。
◆5-6時間目に2年生対象の分野別進路ガイダンスを行いました
7月8日(金)に講師の先生をお招きして、各職種に分かれたガイダンスを行いました。仕事の内容から試験の内容について、また気になる給料の話まで、実感のこもった話を聞くことができました。
今まで「仕事」や「就職」ということについて漠然とした考えや想像しかできていなかった生徒たちにとって、今回のガイダンスは自分の将来を見据える良い機会となりました。
◆坂東清風高校単独チームとしては初めての夏の大会
朝から雨が降り、試合の実施が心配される中でしたが、試合が始まる前に太陽が見え始め、夏らしい天気の中での試合でした。
先発は佐藤君(3年・坂東南中)、初回から制球に苦しみましたが、渡邊君(3年・岩井中)との継投やセンターを守る小林君(3年・岩井中)をはじめとする守備の助けもありピンチを何とか切り抜けていきました。
4回の表は、打線がつながり金子君(1年・猿島中)のタイムリーなどもあり2点を返しましたが、4回裏に3点を追加され、2-14で5回コールド負けとなってしまいました。
3年生6人は坂東清風高校1期生としてこの夏の大会に挑みました。入学当初から新型コロナウイルスの影響で満足に練習ができない中、一生懸命練習に取り組んできました。3年ぶりに実施された野球応援もすごく力になりました。
地域の皆様、岩井高校OBの皆様をはじめたくさんのご声援ありがとうございました。
◆7月14日(木)フラワー装飾5回目(プリザーブドフラワー)
本校農場において、園芸技術科2,3年生13名が外部講師の篠原先生よりプリザーブドフラワーのアレンジメントをご指導いただきました。
今回は、今まで学習した技術を活用し、茎のついていないプリザーブドフラワーやドライフラワーにワイヤーを巻き、きれいなアレンジメントに仕上げました。受講した生徒からは、「フローラルテープを巻くのが難しかった」「きれいに仕上がった」「細かい作業が多くイライラしてしまった」などの感想がありました。
最後に、先生と感想などを話し合いました。「細かい作業が大変だったが楽しかった」との意見が多かったです。全5回の中では、前回行った「ハーバリウム」が一番人気でした。
◆7月9日 農業技術検定
園芸技術科2,3年生9名(2級4名、3級5名)が農業技術検定に挑戦しました。
農業技術検定は農業に関する検定試験で、農業関連の授業や実習の理解度を確認することが出来ます。また、進学先によっては2級で入学金・授業料半額免除、3級で受験料免除等の優遇措置もあります。
生徒は、検定合格のため放課後に勉強会を行い準備してきました。受験した生徒からは、「難しかったけど、分かる問題も出たから楽しかった」との感想がありました。
今回の受験結果は8月中旬に発表されます。12月中旬にもう一度受験チャンスがありますので、引き続き、農業に関する知識・経験を深めていきたいです。
◆7月7日(木)フラワー装飾4回目(ハーバリウム制作)
本校農場において、園芸技術科2,3年生13名が外部講師の篠原先生よりハーバリウム制作をご指導いただきました。
ハーバリウムは研究用の植物見本から派生したもので、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを瓶でオイル漬けにし、花を長く楽しむものです。一見簡単そうですが、構想を考え花を瓶に入れると、花びらが落ちて汚く見えたり、思ったところにうまく入らなかったり、丁寧な作業が求められます。
受講した生徒からは、「イライラしてしまったが、最後にきれいに出来て良かった」「花の向きを工夫した」などの感想がありました。
専門家の様々な花の技術に触れることができ、良い経験になりました。残り1回も楽しみにしています。
意見発表では園芸技術科の中山さんが「農LIFE 農FUTURE」と題して発表を行い、優秀賞に選ばれました。式典では本校農業クラブ会長の栗田君が旗手を務めました。また、係役員としてお弁当の配布を実施しました。
生徒からは「すごく緊張したけど、思ったように発表できた」「旗が重くて、腕がつりそうだったけど頑張った」「運営に携わる中で、大変なことも多かったが学ぶことも多かった」との感想がありました。
ジョイント栽培というのは、一番右の写真にあるように、木と木をつなげて栽培する方法です。現地の圃場では100本の木が一直線につながり、一本の木となっていました。無駄のない効率的な栽培が可能で、有望な技術と見られています。
この最先端の農業技術を、本校農場にも導入予定です。より良い授業を展開するため、先生たちも知識・技術の向上を図っています。
本校農場において、農と食科1年生が総合実習でペチュニアのプランター移植を行いました。農と食科では2年より「農業」「都市園芸」「食品」の3コースに分かれるため、総合実習で各コースの体験を実施しています。
◆6月9日(木)クラスマッチを実施しました。
ぐずついた天気が続いていましたが、無事にクラスマッチを開催することができました。試合が進むにつれて晴れ間も見え始め、白熱した試合が繰り広げられました。熱戦を制し、総合優勝を果たしたのは3年3組でした。おめでとう!クラスや学年の垣根を越え、スポーツを通して交流できたことは、これからの学校生活の活力になると信じています。しっかりと体を休めて、週明けに元気な姿をみせてください。みなさん、お疲れさまでした!
クラスマッチの結果は、以下の通りです。
〇総合順位
優勝 3年3組 第2位 3年4組 第3位 2年3組
〇ドッジボール 男子の部
第1位:3年3組 第2位:2年3組 第3位:3年1組、3年4組
〇ドッジボール 女子の部
第1位:1年3組 第2位:3年3組 第3位:1年4組、2年3組
〇バスケットボール 男子の部
第1位:3年4組 第2位:1年3組 第3位:2年2組、3年1組
〇バスケットボール 女子の部
第1位:2年2組 第2位:1年4組 第3位:1年2組、2年3組
〇キックベース 男女混合
第1位:3年2組 第2位:1年5組 第3位:1年1組、1年2組
栃木県で開催される関東高等学校陸上競技大会女子ハンマー投げに出場予定の3年倉持咲希さんの壮行会を行いました。
生徒会長からは、「生徒会は生徒会役員だけではなく、皆さんも生徒会の一員です。生徒全員でより良い学校にしていく意識を持って、生徒総会に真剣に臨んでください。」という話がありました。
◆6月2日 樹木医よる「取り木」指導
本校農場において、農業工学科環境デザインコース3年生5名が、樹木医の古谷先生のご指導で「取り木」に挑戦しました。「取り木」とは、樹木を増やす方法の一つで、枝を剥皮し、その部分にミズゴケを巻き付けて発根させ切り離し、植付けする方法です。
1回目である今回は、練習としてサクラの取り木を行いました。生徒からは「すごく難しくて大変だったけど、楽しくできた」「次は丁寧にできるようにしたい」といった感想がありました。
古谷先生による授業は全5回を予定しており、次回、さっそく「取り木」本番となります。専門の先生より生徒たちへ、技術が伝承されることを期待します。
2年生・総合的な探究の時間「キャリアプランニングⅠ」の時間に、外部講師の方を3名お招きし、進路ガイダンスを実施しました。
本格的な進路活動が始まる1年前ですが、自身の進路選択をより具体的に考えるきっかけになったようです。
写真は、左から大学・短大希望者、専門学校希望者、就職希望者です。
◆校内農業鑑定競技会を実施
本校農場において、農業系学科の1、2、3年生が校内農業鑑定競技会を実施しました。鑑定競技とは、机上に置かれた農業に関する問題に20秒で答えるものです。
参加した生徒からは「計算問題が難しかった」「思ったより難しかったが、勉強する気になった」、運営した役員からは「悩んでいたけど楽しそうだった」などの感想がありました。
校内競技の成績上位者が、7月27日に水戸農業で実施される県大会に出場し、さらに全国大会に出場します。今回の結果をもとに、一層日々の授業に励んでほしいと思います。
関東の有名私立学校で教師の経験もある渡先生に、高校1年生の今だからこそ逆算して進路を考える重要性について分かりやすく講義をしていただきました。
総合体育大会兼全国地区予選会に本校の部員男子6ペア、女子2ペアの計16名が出場しました。男子は県西総合公園、女子は桜川市総合運動公園を会場に行われました。
26日の団体戦では男子が出場し、前回の関東予選で敗れた八千代高校を見事に破り、リーグ2位で敗退となりました。前回から1か月という短い期間でしたが男女ともに前回大会よりも好成績を残し、部員の成長を感じることができました。
次回の大会からは1・2年生のみの出場となります。3年生の思いを背負い、一層頑張っていきたいと思います。
27日は個人戦(シングルス、ダブルス)、28日は学校対抗戦が行われました。
シングルスでは高校での初勝利を収めた部員もいました。しかし、大会全体を通して、中学とは違う高校生のレベルの高さを実感したようでした。再始動した本校卓球部の今後に期待です。
5月18日から21日にかけて水戸信用金庫スタジアム(笠松運動公園)にて茨城県高等学校陸上競技大会兼第75回関東高等学校陸上競技対抗選手権大会茨城県予選会が開催されました。
出場した各選手精いっぱい頑張りました。結果は、以下をご覧ください。
その中で3年生の倉持咲希選手がハンマー投で31m23の自己新記録を出し、3位に入賞、関東大会出場を決めました。
関東大会は、6月17日から栃木県宇都宮市で開催されます。健闘し高校総体への切符を勝ち取ってほしいと願っています。
3年尾髙コートセドリック 砲丸投10m10(15位)
◆5月26日(木)フラワー装飾1回目を実施しました。
本校農場において園芸技術科2・3年生が、外部講師の篠原先生よりフラワー装飾のアレンジメント実技指導を受けました。これは、茨城県能力開発協会のご協力により実施したものです。
受講した生徒からは、「初めての体験で、とても楽しかった」「花を斜めに挿すところが難しかった」などの感想がありました。
今年度全5回を予定しており、このような専門的な技能に触れる機会を大切にしていきたいです。
◆5月9、10、11日に田植えを実施しました。
本校農場において、農と食科1年生、園芸技術科2・3年生が田植えを実施しました。種籾から育てた苗を、一苗ずつ丁寧に植えていました。家でも手伝っており、田植え靴を持参したという生徒もいました。
秋に自分で一から育てた稲を収穫し、味わってほしいと思います。
これは、県立高校等チャレンジ・プロジェクトの一貫で地域愛を育み、郷土発展に貢献できる人材育成を目指し実施されたものです。
生徒会役員と部活動の生徒が、普段利用している学校前のバイパス通り・市役所通りの清掃活動を実施しました。当日は天候にも恵まれ、協力して通学路のゴミを拾いました。
坂東市営テニスコートで行われた岩井テニスクラブ・若竹クラブとの合同練習会に本校の部員が参加しました。
いつもと違ったピリッとした雰囲気の中での練習に最初は戸惑いもありましたが、次第に打ち解け試合ではクラブの方とペアを組み善戦している部員もいました。
経験豊富な社会人からの指導やプレーからたくさんの刺激を受け、自身の課題を新たに見つけられたようです。岩井テニスクラブ・若竹クラブの皆様、大変お世話になりました。
◆令和4年度PTA総会並びに授業公開を行いました。
保護者の皆様におかれましては、急な雷雨の悪天候の中、PTA総会並びに授業公開にご出席いただきありがとうございました。コロナウイルス感染症が心配される中での、2年ぶりの開催となりましたが、学校生活の様子や授業の一場面を肌で感じていただけたかと思います。
PTA総会では、停滞していました各事業の再開もご承認いただけました。計画通り研修や文化祭でのPTA企画ができることを期待しています。
今後も、本校の教育活動へのご理解・ご協力を頂けますようお願い申し上げます。
◆6時間目に農業クラブ総会が開催されました。
農業クラブでは、農業を学ぶ高校生が全員参加し、研究活動、農業に関する発表会や競技会、県内外のクラブ員との交流会などの活動を行っています。
役員の皆さんが頑張って運営していた姿が、とても頼もしく思えました。
県西総合公園で行われた大会では、本校硬式テニス部2年生男子5人が出場しました。形式はダブルス1本シングルス2本で先に2勝した方が勝ち上がります。
◆6時間目の時間を使って交通安全講話を実施しました。
講師は、茨城県警境警察署交通課の森様に来校いただきました。
始めに見た映像では、ドライブレコーダーで撮影された生々しい事故の始終や、スマホを操作しながら自転車に乗る高校生の姿が紹介されていました。
自転車が、車両に区分されること、一時停止の標識を守らなければ違反になることなどを教えていただきました。
実際の事例を見ると意識しないと本当に命が危ないことがよく分かる内容でした。
本校では、通学手段の約7割が自転車です。この講話の内容を生かして安全に登下校してほしいものです。
次回の交通安全講話は、3年生対象にドライバーになる心構えを中心に行う予定です。
◆4月28日(木)~30日(土)県西地区高校陸上競技大会で陸上競技部が活躍
第61回県西地区高等学校陸上競技大会が、3日間にわたり古河市中央運動公園陸上競技場で開催されました。本校からは7人の選手が参加しました。
日頃の鍛錬の成果を十分に出し切り、5人の選手が延べ10競技で県大会に進出できました。また、女子は総合6位(6位まで表彰)となりました。
各選手が自分の限界を超えてベストを更新し、一層活躍することを期待しています。
結果一覧
★=県大会出場
坂東市営テニスコートを会場に行われ本校からは男子3ペア、女子2ペアが出場しました。男子は一般の部への参加で、実力のある社会人との戦いを強いられ苦戦していましたが、3年の阿久津・間中ペアが見事予選リーグを突破し決勝トーナメント出場を決めました。
あいにくの悪天候により決勝トーナメント前に試合は中止になってしまいましたが、部員一同にとって課題や目標を見つける良い機会になったようです。今後の活躍に期待しています。
(大会結果)
◆2年生 ワークショップ型講座がありました。
総合的な探究の時間(キャリアプランニングⅠ)の授業で、外部講師をお招きし、SDGsについてのワークショップ型講座を行いました。クラスごとに『2030 SDGs』というカードゲームをプレイし、協力しながらゴール達成を目指していました。講座を通して、環境や社会のバランスを考えながら目標達成を目指す難しさや大切さを実感できたようでした。
◆キャリアカウンセラーによる個別面談が始まりました。
昨日の就職セミナー終了後からキャリアカウンセラーの松谷さんと立花さんによるキャリアカウンセリング、個別の相談会が実施されています。生徒が事前に書いたプロフィールをもとに、就職希望の生徒一人ひとりと面談をしていただき、どのような仕事がしたいのか、どのような仕事が自分に合っているのかを具体的に考えていきます。自分に合った、納得のいく就職先を見つけるきっかけになってほしいです。カウンセリングは、28日(木)まで行われます。
◆4月25日(月)就職・進学セミナーを実施しました。
3年生を対象として、就職・進学セミナーを実施しました。就職セミナーでは、キャリアカウンセラーの松谷さんと立花さんを講師としてお招きし、就職セミナーをしていただきました。講話を通して、就職活動をしていくための心構えや採用試験の極意を学ぶことができました。また、進学セミナーでは、入試の種類や受験生としての心構えなどの話がありました。
それぞれが納得のいく進路を実現するためには、早め早めの準備が大切です。目標をもって、頑張っていきましょう!
◆4月22日(金)今年度最初のPTA本部役員・支部長会が開かれました。
新旧役員の方には、平日の夜間にもかかわらず多数お集まりいただきました。
現PTA会長挨拶、学校長挨拶の後会長さんの進行で議事が進められました。無事に新年度役員、予算等が承認されました。
最大の課題であった、総会の対面開催については、いろいろご意見をいただきました。「この2年間学校で授業を見たことがない。」という意見が多く、現状では最大限の努力をして開催する方向で意見がまとまりました。総会は、5月21日(土)の予定です。学校としてもこのまま感染者数が安定して、無事開催できることを期待しています。
次は、同じリゾート内にあるリフト「オーシャンスカイ」に乗車。宮古島の青い空と海が一望でき、まるで空中散歩。大自然を満喫しました。
◆3年生の修学旅行第2日目午後の様子をお届けします。
シュノーケリングとシーカヤックの体験を行いました。現地の気温は、25度。天候にも恵まれ、最高の自然体験となりました。
◆3年生の修学旅行第2日目午前の様子をお届けします。
今日は、一日島の中で過ごします。午前中は、宮古島市体験工芸村の方々にレクチャーを受けながらモノづくり体験です。カラフルな材料が用意されています。みんな真剣に取り組んでいます。いろいろなものが完成しています。
エメラルドの海がきれいです。大自然を肌で感じています。
◆3年生の修学旅行の様子をお届けします。
4月17日(日)から、2泊3日の行程で宮古島に行きます。普段は見られない緊張した面持ちでバスに乗り込んでいました。朝7時30分に学校を発って、夕方にはビーチ散策。別世界ですね。
◆4月11日(月)2者面談が始まりました。
各担任と生徒の面談が始まりました。2・3年の園芸技術科、農業工学科ではクラス替えはありませんでしたが、総合学科ではクラス替えがありました。先生も生徒も少し緊張した面持ちで面談が行われていました。子どもに寄り添い、温かく見守ることをモットーとしている本校です。まずはお互いを知るところから始まります。面談は、木曜日まで4日間行われます。
◆4月11日(月)図書館オリエンテーション
本校図書館において、1年生に向けて図書館オリエンテーションが行われました。
図書館にある本や雑誌の紹介、本の借り方、返却の仕方について説明がありました。
1年生の皆さんは、約3万冊というたくさんの本に囲まれながら、熱心に説明に聞き入っていました。本日から貸し出しが可能となりますので、どんどん利用していただければと思います。
◆4月11日(月)制服セミナーを行いました。
新入生を対象に、制服セミナーが行われました。講師の方から、制服の意味、着こなし方などについてわかりやすく説明していただきました。着こなしてこそ、制服の良さが発揮されます。着崩さないように気をつけましょう!
◆4月8日(金)学校紹介・部活動紹介がありました。
上級生から新入生に向けて、学校紹介・部活動紹介が行われました。5時間目に文化部、6時間目に運動部の活動紹介がありました。文化部の多彩な過去作品や趣向を凝らした動画、運動部の生徒による実演を交えた発表に、楽しみながら話を聞いている新入生の様子が見られました。どの部活もたくさんの新入部員の加入を心待ちにしています。
◆4月7日(木)令和4年度 入学式を挙行いたしました。
152名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日から高校生活が始まります。これから出会う仲間と共に、何事にも真剣に取り組んでください。皆さんの学びを学校は全力で応援します!
◆4月6日(水)新任式・始業式が行われました。
新任式では、この度赴任された31名の先生が紹介されました。その後の始業式では、校長先生の講話、生徒指導部長の講話、新学年団の発表がありました。新しい担任の先生やクラスメイトとの出会いに、期待と不安を抱く生徒の様子がみられました。今年度も、みなさんの夢や目標の実現に向けて、教職員一同、全力でサポートしていきます。一緒に実りある一年を築いていきましょう。