6月26日(月)選択授業「生物活用」で花壇管理をしました。

◆6月26日(月)選択授業「生物活用」で総合学科の生徒が花壇作業をしました。

 農業クラブ生徒が本校中庭に花壇を整備し、農場から用土・花苗を持ってきて定植しました。その花壇を活用し、総合学科の生徒が生物活用の授業で、草花管理(摘蕾・移植・摘心)作業を手伝いました。

 摘蕾作業は花の生育をよくするために、余分なつぼみを間引いて摘み取ることです。摘心は茎を切ることにより、花の草丈を抑えると共にボリューム感が生まれ、花をたくさん咲かせる作業です。草花管理を行う上でとても大切な作業を、座学だけではなく実際に本校でも行うことができました。

 生徒からは、「根元の方まで切ったので、最初は切っていいのか不安になりました。今後どのように咲くのか楽しみです」「自動販売機に行くときに、自分たちが関わった花壇だと思い誇らしく思えることが出来た」などの感想がありました。

 今後も季節ごとに植え替えを行う予定です。農業関連学科の生徒と、総合学科の生徒が協力して、本校の花壇を色鮮やかにして行きます。