10月6日(金)外部講師による造園技能指導2回目

◆10月6日(金)農と食科2年生、都市園芸コース5名が造園技能指導2回目を受講しました。        

 本校農場において外部講師の大平先生より、造園技能技術検定の基礎となる知識と技能習得に向けてご指導いただきました。

 2回目は、3級造園施工図の説明に加え、道具を並べるなど試験の準備の大切さからご指導頂きました。 竹の切り口で節止めのポイントとして、

・竹はクセの少ない良いところを選び、必ず末口を節止めで切る。

・胴縁のほうが長く必要なため、胴縁を優先的に、素直でまっすぐなところを選ぶ。

など、様々なアドバイスを頂くことが出来ました。生徒たちも、徐々に上達することが出来ました。

 受講した生徒からは、「 ノコギリは全体の歯を使うとよく切れることがわかった」「 一つ一つの作業にコツがあるので、聞く度に感動している」などの感想がありました。

 今年度全5回を予定しており、 このような専門的な技能に触れる機会を大切にしていきたいです。