2025年6月17日(火)|農と食科 3年:都市園芸コース「樹木診断実習」

【専門の眼】樹木医に学ぶ。農場の未来を守る「樹木調査」を実施

農と食科 3年生の精鋭6名が、本校非常勤講師で樹木医の資格を持つ古谷孝行先生の指導の下、本格的な樹木調査に臨みました。

知識を現場で「体感」する

まずはテキストで診断項目や手法を徹底的に学習。その後、実際に圃場へ出てトチノキやスギを調査しました。針葉樹と広葉樹で根の張り方や生育の特徴がどう異なるのか、プロの視点による解説を受けながら、一本一本の樹木が発する「サイン」を読み解きました。

「樹木調査の深い方法を学べた」「種類による根の違いに驚いた」と語る生徒たち。普段何気なく見ている校庭の木々も、科学の目を通すことで、また違った表情を見せてくれたようです。

樹木調査の事前レクチャー 現場での樹木診断風景1 現場での樹木診断風景2 樹木の観察と記録
Eco-Specialists

「木を知り、100年先の森を想う。」

樹木医の先生から受け継いだのは、技術だけでなく「自然への深い敬意」だったのではないでしょうか。この学びを糧に、緑豊かな環境を守り育てるスペシャリストへと成長していくことを期待しています!